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命令文 | 「映画版」ハリーポッターで英語を学ぼう! - Part 2

命令文

「字幕と音声の違い(せかす時)」英語で相手をせかす時。賢者-ch2

こんにちは。
今回もハリーポッターから英語を学んでいきましょう。

個人的に、この勉強法は好きかもしれません。

知っているお話でもありますし、自分でブログを書きながら、「ハリー」とか「ダンブルドア」とか打っていると、勉強をしているような気分にならなくて済みます。

ネイティブの発音する言葉を耳に入れているのもあるし、新しい発見も多いので、遊んでいるという気分にもなりません。

ちょっとやり方を変えなきゃな、と思ってはいるのですが、今のところは「日本語字幕・英語音声」からスタートして、「日本語字幕」の中から使えそうなフレーズを拾っていっています。

どんな場面でせかしてる?

チャプター2の序盤は、ハリーが朝起きて、ダーズリー家の朝ごはんを用意するシーンなのですが、おじさんおばさんは、息子のダドリーの誕生日に夢中で、ハリーには早く朝ごはんを用意するように急かします。

日本語字幕では、「早くおし!」と目玉焼きを焼いているハリーにペチュニアおばさんが言い、バーノンおじさんは、「わしのコーヒーは?」とハリーを急かします。

「早くおし!」と「わしのコーヒーは?」と、それに対してのハリーの「いますぐ。」は、英語音声、英語字幕では、日本語字幕とは違う意味のフレーズになっています。

朝ごはんを催促するペチュニア

Petunia
Cook breakfast.
早くおし!

直訳すると「朝ごはんを作って。」となります。

これが日本語字幕の「早くおし!」に当たる部分です。

ハリーが眠そうに台所へ向かっていたり、実際にもう火の付いているフライパンをおばさんがハリーに託しているので、解釈としては、「早くおし!」といったところなのでしょうね。

日本人同士で話していても、直接的に急かす言葉ではなくても、急かされてるなと感じる事ってありますもんね・・・。

そういう直感的な翻訳なのかなと思います。

今回記事の「急かすフレーズ」はどちらとも命令文を使っています。

命令文については、こちらの記事から確認できます。

→→命令文は「動詞の原形」を文頭に置くだけで作れる!

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「起きて!早く!」get upとwakeを使って命令する。賢者の石、チャプター2。

こんばんは。
ついに、チャプター2来ました。

チャプター2は会話の多いシーンで、また朝のシーンでもあったので、拾えるフレーズも多かったです。
それでは、早速いきたいと思います。

このフレーズは、下記の記事にも出てきている表現です。

「起きて!早く!」強めな表現

Petunia
Up!Get up!Now!
起きて!早く

寝ているハリーにペチュニアおばさんが強めに言っています。

命令すぎる命令ですね。

命令文については、こちらの記事から確認できます。

→→命令文は「動詞の原形」を文頭に置くだけで作れる!

チャプター2に入って、日本語音声・英語字幕という組み合わせで観てみたのですが、吹き替えで聞いてみるのもかなりイメージが変わりました。

声のイメージもそうですし、英語音声で日本語字幕の時に、頭の中で想像している言い方やトーンと違ったりもします。(当たり前ですが。)

言い方も関係あるのかもしれませんが、とどめの一発の「Now!」はかなり強めに感じました。

ちなみに、ダドリーも寝ぼけているハリーに「起きろよ!」と、ちょっかいを出します。

この時ハリーは、階段下の物置が寝床なんですが、ダドリーは階段の上でジャンプして木くずやらホコリやらを落ちるようにする悪い坊主です(笑)

どっかんどっかんジャンプをしながらハリーを起こすダドリーを見てみましょう

「起きろ!」は英語で?

Dudley
Wake up, cousin!
起きるんだ!

「起きるんだ!」と日本語字幕ではなっていますが、これ直訳すると「起きろよ、いとこ!」という事ですよね。
仲があまり良くない事が伺えます。

このあとのシーンでも、ハリーに対して「boy」と呼んだり、なんだか他人行儀な会話があります。

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