こんにちは。
今回も引続き、ハリーポッターをやっていきたいと思います。
どんなシチュエーションで使われているフレーズ?
前回のシーンでは、ハリーのお母さんが魔女の選ばれた時の話をペチュニアが語りました。
Petunia
We have a witch in the family.
Isn’t it wonderful?
我が家に魔女を授かった。素敵だわ。
Isn’t it wonderful?
我が家に魔女を授かった。素敵だわ。
前回記事
今日の今日、自分が魔法使いだと言う事を知ったハリーは、実は自分の両親も魔法使いと魔女であったことを知ることになります。
闇の魔法使いとの戦いの挙句亡くなってしまった両親ですが、ペチュニアはハリーに「あなたの両親は交通事故で亡くなった」と伝えていました。
そして今回のシーンでハリーは、ペチュニアに対し「 交通事故で死んだって言ったじゃない!」と声を荒げます。
「交通事故で死んだって言ったじゃない!」ハリーの言葉を紐解いてみる!
早速ハリーが言ったフレーズを見てみましょう。
Harry
You told me my parents died in a car crash.
交通事故で死んだって言ったじゃない!
交通事故で死んだって言ったじゃない!
この文章、よく見ると2つの文章で出来ていますね。
1つ目
You told me
あなたは私に言いました(伝えました)。
あなたは私に言いました(伝えました)。
2つ目
my parents died in a car crash.
私の両親は交通事故で亡くなりました。
私の両親は交通事故で亡くなりました。
つまり「 あなたは私に、私の両親は交通事故で亡くなったと言いました。」ということになります。
このように、自分が誰かに言われた言葉を、自分の言葉に直して伝える話法を、間接話法と言います。
それだけ言っても分かりにくいかと思いますので、細かく見ていきましょう。