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付加疑問文は「~だよね」「~ですね」「~でしょう」と、相手に確認をしたり、念を押したりする時に使う時の疑問文です。
まずはいくつか例文を見てみましょう。
このペンはあなたのだよね?
She doesn’t know your name,does she?
彼女はあなたの名前を知らないでしょう?
上記のようなフレーズを付加疑問文と言います。
Contents
付加疑問文の作り方
前の文が肯定文の場合、後ろにつく付加疑問は「否定の短縮形+主語の代名詞?」となります。
前の文が否定文の場合、後ろにつく付加疑問は「否定の短縮形からnotをとった形(do,does,can,is等)+主語の代名詞?」となります。
ここの2つの肯定文と否定文があります。
彼はチョコレートを食べました。
彼はチョコレートを食べませんでした。
肯定文を付加疑問文にしたい時は付加疑問の部分を 否定の形にします。
その逆で、否定文を付加疑問文にしたい時は付加疑問の部分を 肯定の形にします。
彼はチョコレートを食べたんだよね?
彼はチョコレートを食べなかったんだよね?
be動詞を使った文章でも、付加疑問文はできます。
ハリーは魔法使いだよね?
ダドリーは魔法使いじゃないよね?
①主語に合わせた代名詞にすること。
②肯定文なら付加疑問は否定に、否定文なら付加疑問は肯定にする。
代名詞が分からない方はこちらから確認できます。
代名詞
特別な付加疑問文
付加疑問文には、「命令文」や「Let’s~」の文にも使う事ができます。
命令文の付加疑問は「will you?」になります。
窓を開けてくれませんか?
Let’s~の付加疑問は「shall we?」になります。
買い物に行きましょうか。
命令文についてはこちらから確認できます。
命令文
付加疑問文を使ったフレーズは、ハリーポッターでも使われています。
ぜひ、ご確認いただけたら光栄です。
それでは今回も閲覧していただき、ありがとうございました。
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