英語が苦手な人

英語がまったくわからないあなたへ

英語がまったく分からない方へ。

「英語が出来るようになりたい」と思っている方の中でも、「 英語がまったく分からない」という方がいるのではないでしょうか。

  
以下の文に当てはまるものはありますか?
  1. 「私」という意味の単語が「I」である事が分からない。
  2. 「I am a student.(私は学生です。)」という文に対して、「何を訳の分からない事を言っているのか」と思う。
  3. アルファベットが書けない。
  4. 「he」という単語を見て、「ヒー」と読めない。
  5. ※読めない場合、「へ」と言われても、何を言ってるのか分からない。(ローマ字も読めない。)

あてはまるものがある方は、英語教育に触れていない、もしくは、触れていても授業の内容がさっぱり分からないのでは無いかと思います。

まず英語を勉強する前に、以下の内容を頭に入れてから、勉強を始めましょう。

英語を勉強するための下準備

私たちは普段日本語を話す時、自分の発している言葉について、あまり深く考えながら話したりしません。

ですが、言葉には意味があり、役割もあります。

  
「僕は昨日バッグを買いました。」

上記の文には以下のような単語、役割があります。

文の主役を表す主語の「私」

私が何をしたかを表す「買う」

過去の意味を表す「〜ました」

文の時期を表す「昨日」

何を買ったのか物を表す「バッグ」

当たり前のように話している日本語ですが、私たちだって最初は実物の「バッグ」を見て、それが「バッグ」なのだと認識したはずです。

「昨日」という言葉も、最初は知らなかったはずです。

「私は買いましたバッグ昨日を。」なんて言い方をしないのも、どんな語順で話すのか、成長していく段階で 自然と身に付いたからです。

「私は昨日バッグを買いました。」、これを英語で言うと以下のようになります。

  
I bought a bag yesterday.

英語を身に付けるためには、私が「 I 」であること、「bought」が「買う( buy )」の過去形であること…そういったことを一つずつ覚えていく必要があるのです。

基本的に英文が「主語+動詞〜」で作られること、「主語」が「私 ( I )」を指すこと…、英語にだってルールは存在します。

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英語のノートの作り方

英語におけるノートの作り方について、お話したいと思います。

まず始めに言ってしまうと、ノートの作り方に、正しい、間違っているというものはありません。

ありませんが、私自身が塾の生徒さん達を見て、そして過去の私自身を振り返って感じた事をお話させてください。

読み返すことのないノート

  
読み返すことのないノートとは、簡潔に言ってしまえば、 問題を解いたノートです。

問題文を全て写して書いているならまだ見る事もあるかもしれませんが、大体は「答え」のみを書きますよね。

どんな問題を解いて、どんな答えが出たのか」が分からなければ、ノートを見返しても何の事か分かりません。

ですが、問題文まで丸写しする位の時間と労力を使うなら、テキストに書き込んでしまう方が良いと思います。

とはいえ、大体のテキストは問題だけではなく、単元の初めに、 学習内容の例文や解説が書かれています。

結局そうなると、見直した時に問題ではなく解説を見てしまいますよね。

ですので、厳しい言い方をしてしまえば、どんなにノートを可愛くカラフルに仕上げても、1度解いた問題の書かれたノートを見直す事ってほとんどないのです。

せっかく可愛く見やすく丁寧なノートを作るのならば、読み返すノートを作るときに力を注ぎたいですよね。

私自身学生の頃は、ペンでデコレーションした可愛いノートを取っていましたが、見返した覚えもなく、自己満足のアートのような状態になっていました。

さて、では一体どんなノートなら読み返すのでしょうか。

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英語を受け入れやすくするために覚えて欲しい2つのこと

英語を受け入れやすくするために

私達日本人は、基本的には中学に入学した時に、きちんと授業科目として英語を勉強し始めます。

単語、文法はもちろん、英語独特のルールも多数存在し、覚えることが沢山あります。

自分は英語が苦手だと、そう自覚している方も多いのではないでしょうか。

苦手の度合いや種類も様々あるとは思いますが、特に「英語の語順がさっぱり分からない(並び替えの問題や、英訳が出来ない)方」、「toやinなどの前置詞が分からない方」は、以下の2点を頭に入れておいてください。

これで英語が分かるようになる、というものではありませんが、大前提として、こういうものなんだと頭に入れておいて欲しいものです。

基本的に文章は、「主語+動詞〜」で作る

  
英語には基本文型というものがあります。

その名の通り、基本の文型なのですが、簡単に言ってしまうと、「最初に主語を置いて、次に動詞を置く…」といったような英文の組み立てに関するルールです。

基本というだけあって、例外も存在します。

ここでは細かくやりませんが、とにかく、基本的には、「 主語+動詞〜」で文章が作られているという事を、頭に入れておいてください。

今のこの段階では、基本文型が何なのか、主語や動詞が何なのか、分からなくても構いません。

  
I am a student.
私は学生です。
  
He plays soccer on Sundays.
彼は日曜日サッカーをします。

2文とも、「主語+動詞〜」の形で文が組み立てられています。

くどいようですが、 基本的にはそういうものなのだと頭に入れておいてください。

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