be動詞現在形を使った文を過去形にしよう!

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be動詞過去形の文を作る

  
ここでは、be動詞の過去形について勉強していきます。

be動詞とは何か、一般動詞の違いは何か、しっかり理解出来ていますでしょうか。

不安な方はまずこちらで復習しましょう。

be動詞の現在形は、「am」「is」「are」の3種類ありますが、過去形は、「was」と「were」の2種類になります。

表の通り、「am」と「is」は「was」に、「are」は「were」になります。

では、早速過去形にしていきましょう。

  
I am happy.
私は幸せです。
  
I was happy.
私は幸せでした。
  
文の作り方は、現在形と過去形で変わりません。

主語+動詞〜」の形で構成されています。
動詞の部分である「am」が「was」になっているだけですね。

  
Tom and Mike are in Saitama now.
トムとマイクは今埼玉にいます。

  
Tom and Mike were in Tokyo last year.
トムとマイクは昨年東京にいました。



now…今
last year…昨年

be動詞過去形の否定文を作る

  
現在形と同様に、be動詞のあとにnotを入れて作ります。

現在形の否定文の作り方は覚えていますか?
過去形も作り方は一緒ですが、忘れてしまった方は一応確認しておきましょう。

  
Tom was a Math teacher.
トムは数学の先生でした。

  
Tom wasn’t (was not) a Math teacher.
トムは数学の先生ではありませんでした。



「be動詞+not」には省略形があります。

was not→wasn’t
were not→weren’t
is not→isn’t
are not→aren’t

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be動詞過去形の疑問文を作る

  
疑問文も否定文同様、現在形と作り方は同じです。

be動詞と主語の位置を入れ替え、be動詞が文頭にきます。

現在形の疑問文の作り方を忘れてしまった方は先ほど上記で貼った記事より確認しておきましょう。

  
Jane was a English teacher.
ジェーンは英語の先生でした。
  
Was Jane a English teacher?
ジェーンは英語の先生でしたか?

  
Yes,she was.
はい、そうでした。

  
No, she wasn’t.
いいえ、ちがいました。



質問に答える時、同じ単語の繰り返しを避けるために、「Jane」を代名詞である「she」に変えます。

代名詞が分からない、苦手だという方はこちらから確認できます。

過去を表す語句

  
英語のテストではよく、穴埋め問題が出ます。

例えば以下のような文が出た時、( )の中にはどんなbe動詞が入りますか?

He ( ) very happy then.



答えは、isでしょうか?wasでしょうか?

正解は「was」です。

それは、「then」という単語が「その時」という過去の意味を持つ語句だからです。

このように、過去の意味を持つ語句を覚えておくことで、その文が現在の文なのか、過去の文なのか 判断する事が出来ます

以下のものは頻出するので、覚えておくと良いでしょう。

必要であれば、ノートに書いておきましょう



過去を表す語句 意味
then, at that time そのとき
yesterday きのう
last~ この前の~
last Sunday この前の日曜日
last year 昨年
last night 昨夜
~ago ~前に
five days ago 5日前に
many months ago 何ヶ月も前に
three years ago 3年前に
  
過去を表す語句が書かれているのに、「現在形」で文を書いてしまわないように気をつけましょう。
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