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こんにちは。
今回もハリー・ポッターの映画から英語を学んでいきたいと思います。
前回のシーンでは、毎日のようにハリー宛の手紙が送られてきて参っていたダーズリー家ですが、日曜日になり、バーノンもご機嫌です。
日曜日は良い日だと、上機嫌で言います。
そして、日曜日が一週間で一番良いと言う叔父のバーノンは、「Why is that,Dudley?(なぜだ?ダドリー?)」と息子に理由を聞きます。
今回のシーンでは、そのやりとりを聞きながら、ダドリーが答えるより先にハリーはこう答えます。
バーノンの質問に、ハリーはこう答えます。
「Why~?」から始まる、「なぜ?」の疑問文に答える時に、文頭で使われる「なぜなら」です。
「there’s(there is)」…「~がある。」
「no post」…「郵便がない」
中学でも習う、「there is」「there are」ですね。
「no」で打ち消されているので、結局のところは「郵便がない」という事になります。
※ちなみに、「post」という言い方は英国で使われる事が多く、米国では「mail」のほうが一般的なようです。
そして、「日曜日は郵便がないから」と答えるハリーに、「その通りだ、ハリー(タイトルのフレーズ)」とバーノンは言うわけです。
会話で見てみましょう。
ちょっとこのフレーズの真意?が掴めません。
調べてみても、「Right you are.」って、どことなく上から目線に見えてしまうのです。
バーノンは甥っ子のハリーに対して、意地悪でとても冷たいです。
溺愛している息子のダドリーが答えていたら、「You are right.」と言ったのでしょうか。
いずれにしても「その通りだ」と言っていることには間違いないのでしょうが、少し気になります。
分かる方が居ましたら、コメントいただけると嬉しいです。
さて、それでは今回も閲覧していただき、ありがとうございました。
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