Warning: Illegal string offset 'active' in /home/pon0616/saa0616.com/public_html/harry-english/wp-content/plugins/newpost-catch/class.php on line 64
英語豆知識 | 「映画版」ハリーポッターで英語を学ぼう!

英語豆知識

英会話の「自作表現集」を作る。

こんにちは。
今回は自作表現集についてお話したいと思います。

自作表現集とは、その名のとおり自分で作る表現集なのですが、自分でフレーズを集めていくうちに 自分オリジナルのフレーズ集が出来上がるというものです。

私も休みの日を狙って、せっせとエクセルにでもまとめてみようかと思います。

そこで参考になるかは分かりませんが、私がフレーズを作るときに、気をつけていることなどを書いていきたいと思います。

自作表現集の作り方①単語のみでは作らない。

単語だけを覚える必要がある、学校のテストなどには良いのでしょうが、英会話には不向きかと思います。

例えばred(赤)を覚えたところで、それを文章に組み入れて使えないのでしたら、意味がないことだからです。

単語を覚えるときはフレーズと一緒に覚えた方が良いと思います。

自作表現集の作り方②例文を形を変えていくつも用意する。

例えば、I eat a pineapple.という文章。

これだけではなく、以下のように・・・

I ate a pineapple.(過去形)
I will eat a pineapple.(未来形)
Do you eat a pineapple?(疑問形)
Did you eat a pineapple?(疑問形・過去)
Will you eat a pineapple?(疑問形・未来)
I have eaten a pineapple.(現在完了)
I have never eaten a pineapple.(現在完了)
Have you ever eaten a pineapple?(現在完了・疑問)

のように、時制を変えた文章を作ってみるのです。

そこにさらに「When will you eat a pineapple?(いつ?)」「Tomorrow.」
What do you eat?(何?)」「A pineapple.」のように疑問詞をつけてみたりします。

それをベースにすることで、様々な名詞に入れ替える事が出来ますね。

続きを読む

soとveryとtooの使い分け

こんにちは。
自分で英作をしたときに、本当にこれであっているのかと不安になってしまうことはありませんか。

以前このような文を作り、不安だったため、ペンパルに添削してもらいました。

最初に作った文章

  
I felt it was too cold through this winter.
今年の冬は寒すぎた。

添削後の文章

  
I felt it was so cold through this winter.
今年の冬はとても寒く感じた。

と直されました。
何が違うの?と正直私は思ったのです。

『とても〜』って言うのにも、言い方の違いはあるのか?と思いました。

「とても」の言い方の違い。

ペンパルの解答としては、「too」を使うときは、「too+adj(形容詞)+to+V(動詞)」の形が基本だということです。
そういえば『too〜to…』とかってやりました。

〜すぎて…できない。(…するには~すぎる。』でしたね。

そんな訂正をしてもらっているうちに、『 だとしたら「very」は何が違うの?』と思い、調べてみることにしました。

very,so,tooの簡単な違い

「very」は「とても」という意味です。
『とても〜』という時に使います。
「so」の「とても」は「very」と比較して、感情的なニュアンスです。
『ものすご〜く』っていう感じ。
「too」の「〜すぎる」は、ネガティヴなニュアンスの場合に基本使われます。

それでは、例文と合わせて、細かく見ていきたいと思います。

続きを読む

「〜くらい・2,3ヶ月」などアバウトな時間を表す英語

こんばんは。
今回もハリーポッターはお休みです。

日本語で会話している時にも言えることですが、「○時間前」とか「○ヶ月後」など、時間を伝えたい時、きちんとした時間が分からない時ってありますよね。

例えば、「I got up two hours ago.(2時間前に起きたよ。)」などとはっきり言えるなら良いですが、めちゃくちゃ寝ぼけてて、半分寝落ちなんかしたりして、2時間前なのか3時間前なのか…「まぁ2,3時間前かな」、なんていう時ありますよね?

今回の記事は、そんな時の言い方です。

曖昧な時間を伝える英語、「~くらい」「2,3ヶ月」

  
I got up a few hours ago.

  
I got up a couple of hours ago.

私は2,3時間前に起きました。

どちらの例文も上記のように訳せます。

この使い方については、《時間》に限らず、 《分》や《月》にも使えます

「a few」「couple of」を使う

「2,3分」、「2,3ヶ月」など 短い期間という意味での表し方です。

  • 2,3分 a few minutes
  • 2,3時間 a few hours/couple of hours
  • 2,3ヶ月 a few months/couple of months
  • 2,3年 a few years/couple of years

※2,3分という表現で《couple of minutes》という言い方はしないようです。
というのも、2,3時間や2,3ヶ月って、数時間・数ヶ月と言っても、2,3分に比べて期間の幅が広いですよね。

「couple of 」というのは、「a few」に比べて、その期間の幅が少し広くなっているんです。
つまり「couple of minutes」ですと、2,3分というわずかな数分ではなく、15分位までは含まれてしまう数分になってしまうのです。

例文

  
Just a few minutes.
ちょっと待ってて。

↑これは本当に《数分》待ってて、というニュアンスです。

  
Wait a couple of minutes.
ちょっと待ってて。

↑これだと15分以内くらいまでには行くから待ってて、というニュアンスになります。

続きを読む

mustとhave toの違い

こんにちは。
今回は「~しなければならない」という意味で使われる「must」と「have to」の違いをみていきます。

下記の記事で、「 〜しなければならない」という表現を書きました。

《起きる》に関するフレーズ。

中学英語の中で、「 have to=must(〜しなければならない)」というのを習ったのではないでしょうか。

中学では、 2つの意味はほぼ同じものとして習いますが、実際はどうなのでしょう。

mustとhave toの違い

  
I have to get up early.
早く起きなきゃならない。
  
I must get up early.
早く起きなきゃならない。

どちらも訳は同じです。

ですがニュアンスとしては、少し違います。

  
I have to get up early.
私は早く起きる必要がある。
  
I must get up early.
早く起きなくてはいけない。
「have to」は 外因的要因によって、「〜しなくちゃ!」という感じです。

例えば、誰かに言われて、そうしなきゃならないなど。
そうしたいわけじゃないけど、そうする必要があるというようなニュアンスです。

「must」は 自らの意思による、「〜しなくちゃ!」という感じです。
自分自身の意思を持って、そうしなきゃいけない、と思っている時に使えます。

このニュアンスは否定文にした時に明確に表れています。

  
I don’t have to get up early.
早く起きる必要はない。
  
I mustn’t get up early.
早く起きてはいけない。

上記の通り、否定文にしたときの意味は大きく変わります。

まぁ、早く起きてはいけないなんて言い方はなかなかしないと思いますが(笑)

続きを読む

get upとwake upの違い。awake,asleepのaって何?

今回は、get upwake upの違いを勉強していきます。

get up とwake upの違い

簡単に言ってしまえば「起きる」ということには変わりないのですが、以下のようなニュアンスの違いがあります。

get up 身体を起こして行動出来る状態
wake up 目を覚ました状態

例えば、 7時には起きたけど、布団でゴロゴロしてて、 7時半にやっと身体を起こして支度を始めたとします。

この場合ですと、

  
I wake up at 7.

  
I get up at 7:30.

ということですね。

確かに「起きた」とは言っても、布団の中で目が覚めている状態と、体を起こして動ける状態では、状況が違います。日本でも使い分ける場面がありますもんね。

続きを読む

sleepとget to sleepの違い

私が『眠る』という表現で多く見かけたのが、sleepはもちろんなんですが、get to sleepという表現です。

しかも、使われた文章を見てみると、以下のように意味がほぼ一緒なのです。というか同じなのです。

  
Did you sleep well last night?
昨夜は良く寝れた?
  
Did you get to sleep well?
よく寝れた?

「一体何が違うの?」と思って調べてみたところ・・・厳密な違いがきちんとありました。

sleep と get to sleep の違い

厳密な違いは

sleep=寝る
get to sleep=睡眠を得る

ということでした。

続きを読む

頻度を表す単語とは?always,oftenなど

今回は、頻度を表す単語について、勉強していきます。
頻度を表す単語とは、『常に』や『時々』のようなものです。

中学校の英語の授業で叩き込まれた記憶がありますが、確かに会話をするうえでは、「頻度」を伝える事って普通に多いんですよね。
それだけ必要だという事なのでしょう。

英語で「頻度」を表してみる

まずは例文を見てみましょう。

  
I always get up early.
私は いつも早く起きます。
  
I’m always thinking about you.
私は いつもあなたの事を考えています。
  
You should always be quiet.
あなたは いつも静かにするべきだ。

always(頻度を表す単語)を入れる位置

頻度を表す単語を挿入する位置には3つのルールがあります。

①一般動詞の前に置くこと。
②be動詞の後ろに置くこと。
③助動詞の後ろに置くこと。

※調べてもそんなに見当たらなかったのですが、②と③が同時に存在した時は、③が優先になるようです。(↑のYou should always be quiet.のように)

頻度を表す単語にはどんなものがあるのか?

頻度の割合が高いもの順に並べてみました。

  • 100% always 常に、必ず、いつも
  • 90% almost,always ほぼ必ず
  • 80% ususally 普通は、普段は、たいていは
  • 70% very often, frequently とてもよく、頻繁に
  • 60% often よく、しばしば
  • 50% sometimes ときどき
  • 40% occasionally たまに
  • 20% seldom, rarely めったに~ない、ほとんど~しない
  • 10% almost never, hardly ever, scarecely ever めったに~ない、ほとんど~しない
  • 0% never 決して~しない、一度も~しない

これをうまく使いこなせれば、会話もより細かいニュアンスまで伝える事が出来ますよね。

とは言え、上記全部を覚えるのは、今の私には困難なので、中学で習う単語は最低でも使えるように…と思っています。
中学で習うのはこちら。

  • always  常に、いつも
  • usually  たいてい、普通
  • often  しばしば
  • sometimes ときどき
  • never  まったく〜ない

続きを読む

否定疑問文とは? 「Don’t you〜?」って何?答え方は?

前回の記事→朝が苦手な方が使えるフレーズで、否定疑問文の例文を書きました。

今回はそんな 否定疑問文について説明していきます。

否定疑問文ってなに?

否定疑問文とは、「Don’t you〜?(〜しないの?)」「Didn’t you〜?(〜しなかったの?)」などのように、見ての通り、 否定の形で作られた疑問文です。

以下の例文を見てください。

  
Didn’t you sleep last night?
昨夜寝なかったの?

例えば「きちんと寝ていた」場合、この文に対する答えは、YesとNoどちらでしょうか?

日本語であれば、「いいえ、寝ました。」となりますね。

逆に、寝なかったのであれば、「はい、寝ませんでした。」となります。

じゃあそのまま「Yes,I did. はい、寝ませんでした。」「No,I didn’t. いいえ、寝ました。」で良いのでしょうか?

正しい答えはこうです。

Yes,I did. →いいえ、寝ました。
No,I didn’t. →はい、寝ませんでした。

英語では、「Do〜?」で聞かれようと、「Don’t〜」で聞かれようと、答え方は変わりません。

答える内容が、肯定ならYes、否定ならNoになります。

続きを読む

間違えた事 itとone

下記の記事で、「缶詰のパイナップルよりも生のパイナップルが好きだ」という文章を書きました。

「prefer」を使って「〜より〜が好き(比較)」を伝える。

前の記事のおさらい

例えば、以下のような疑問文があったとき。

  
Where did you buy this pineapple?
どこでパイナップルを買いましたか?

  
I bought it at the supermarket.
スーパーで買ったよ。

と、this pineappleの繰り返しを防ぐためにitを使って答えます。

私は、 名詞を繰り返す場合、単数であればどんな場合でもitを使えば良いと思っていたのです。

つまり

  
I prefer a fresh pineapple to a canned it.
缶詰のパイナップルより生のパイナップルの方が好き。

これで良いのだと思っていました。
それが今回学んだ 私の間違いです。

続きを読む

tastyとdeliciousの違いは?美味しいって?

  
Pineapples are sweet and delicious.
パイナップルは甘くて美味しい。

私の中には、美味しい=deliciousしか無かったのですが、ふと、deliciousって食材ではなく、料理に対して使いそうな気がしたのです。

そんな考えが頭をよぎってしまった以上調べねば、と思い調べてみたところ、tastyという単語が見つかりました。

tastyとdeliciousの違い

結論から言いますと、食材や料理云々ではありませんでした。

tastyは味が美味しい時に使う。
deliciousは嬉しい位美味しい時に使う。

使い分けは、自分自身が どの位美味しいと感じるかによってだったのですね。

何これ美味しい!めっちゃ大満足!』って時には『delicious』を使えば良いわけです。

自分で料理を作っていて、『うん、これ美味しいな』って感じる時、そんな時の美味しいは、『tasty』なわけです。

『これどう?美味しいかな?』なんて味見を求められた時の『美味しい』も『tasty』。

もちろんその時の味見で、感動的に美味しかったなら『delicious』を使えば良いのです。

続きを読む