本当の雑談

ハリーポッターのDVDで英語を学ぶ

英語の勉強って、なかなか実践するとなると、とても難しいですよね。

単純に難しいというのもそうですが、プライベートな事も含め、やる事が多いとついつい後回しになってしまいます。

しかも勉強なので、頭が働いていないと机に向かう気も失せます。

ハリーポッターで英語を勉強する!

ハリーポッターは私が大好きな映画です。

1巻が登場したときは私もまだ子供でしたが、好きで好きで、大人になるまで本もDVDも欠かさず揃えていました。

なので何回も観ていますし、内容も把握できてます。

だからこそ、楽しいんですよね。

普段邦画ばかりの私ですが、ハリーポッターは好んで観たいくらいです。

なら好きな映画で英語の勉強をしようと決めたのがきっかけでした。

洋画で勉強するのが簡単な理由

リスニングをするにも、毎回ポッドキャストなどから音源を探していると結構たいへんですよね。

内容のレベルもわからないし、内容に興味が持てるかもわからないじゃないですか。

だけど自分が好きな洋画だったら、内容もわかっているし、音源は常に本棚にありますw(私の場合)。

パソコンに挿入するだけで、リスニングにもなるし、映画も楽しめるし一石二鳥というわけですね。

私はハリーポッターで・・・と考えていますが、特にこだわる必要はないのだと思います。

自分が好きな映画であれば何でも。

リスニングの勉強に向き不向きがあるとは言われていますが、興味もないもので勉強をするのは億劫じゃないですか。

そういう時に一番手っ取り早いのが映画を使うことです。

私の洋画での勉強の仕方

チャプターごとに学ぶ。

チャプター1つあたりの長さは大体4~10分です。

4分位でも、会話が普通にあるシーンなら、フレーズは10個以上拾えます。

10分近い長いチャプターだと、ノート4ページ位になるので、ちょっと大変ですがw

①日本語音声・英語字幕で見る

日本語音声を聞いて、「 あ、このフレーズ知りたい!」というものを見つけだし、 日本語 英語の両方をノートに書きます。

ここで私がさりげなくチェックしているのは、「音声」と「字幕」のズレです。

映画ってやはり万人に見せるものなので、口パクと字幕量が大体一致するようになっています。

私の英語力だと厳密な判定は出来ませんが、明らかに「日本語音声」とは意味の違う「字幕」が存在したりします。(「うん。」としか言ってないのに、英語字幕はきちんと英文になっていたり。)

②英語音声・日本語字幕で観る。

ここでは割と耳をすまします。

自分がさっきノートに書いた英語と同じことを音声は言っているのか確認するためです。

もちろん日本語字幕もチェックします。

「字幕の文字数には制限がある」ので、全てが全て字幕として書かれているわけではないのですよね。

そして音声も「英語」のほうが「日本語」より多く音として伝えられます。(日本語は1音1音発音しますが、英語はつなげて発音できるので。)

①、②の段階で、このシーンが どんなシーンなのか、それを把握しておきます。

その台詞を「どんなシチュエーションで言っていたのか」メモしておくと良いと思います。

※「そうなの?」という台詞にしても、「驚いた時に言っていた」とか「英語だと『Really?』と「本当に?」という意味で言っていた」など。

そしてこれは私の場合ですが、覚えられなそうな(覚えても使わなそうな)英語は無理して覚えようとはしません。

③英語音声・英語字幕で最終確認。

9割型、英語音声と英語字幕は一致しています。

なので、早くて聞き取れなかった発音は、英語字幕を観ながらどんな風に言っているのか、確認します。

極稀に、「これネイティブでも聞き取れるんかい?!」と突っ込みたくなるような早口を耳にしますが、きっと聞き取れるのでしょうw

英語音声を脳内で和訳する癖はなるべくやめるように心がけています。

主語・動詞・時制等のことを考えると、どうしてもいちいち和訳しながら考えてしますのですが、会話ってぽんぽんするものですからね。

難しいですけど、なるべく英語音声のまま何度も繰り返し見て、映画の物語を把握するように努めています。

正しいかどうかよりも、やるかどうか。

おそらく「賢者の石だー!」なんて英語ははなかなか使わないでしょう。

もちろん「ウィンガーディアムレヴィオーサ!」と叫ぶこともないでしょう。

ハリーポッターの舞台は主に魔法学校なので、比較的日常とはかけ離れてしまってます。

魔法学校特有の単語が出てきたり、その世界独特のスポーツや施設等も存在します。

だけどハリーという少年が、自分の周りの大人たちや友達と日常会話をしながら生活しているのは、私達人間と一緒です。

もちろん喧嘩もすれば、愛を語るようなシーンもあります。

ただ少し気になるのは、日本語訳の言い回しが、現代よりも少し昔に感じる所です。

日本のドラマでも、時代が古いものって、今の言葉遣いと少し違いますよね。

外国人が日本語を習うのに、時代背景の違う映画で勉強してしまったら・・・ちょっと今時ではない日本語を習得してしまうわけですから、そこがどうなのかなとは思います。

新しく出たコメディ映画などだと、「ムカつく!」とか「やばい!」というような会話が繰り広げられています。

例えがネガティブな表現になってしまいましたが、私達が今の時代で当たり前に使う言葉ですよね。

ハリーポッターでは、あまりそういった現代語を使っていません。

かといって支障が出るほどの問題ではないのですが。

結局のところ、やらないよりマシなんです。

何が正しいかなんて分かりません。

正しいことをしていれば誰もが英語を話せるようになるわけじゃないし、別に世間が「間違っている」というやり方でも、続けてさえいれば英語を話せるようになることもあるはずなのです。

正しいことをするかどうかよりも、きちんと続けられることをやっているかどうかが大事なのかなと思っています。

そんな私は最近、過去の記事直しばかりしていますが(だってあまりに酷いんだもん。)。

新規で記事を書く時間が最近作れないのも原因の1つです。

夏が苦手な私にとっては、夏バテの影響ははるかに大きいのです。

本当に言い訳ばかりですねw

ですが、自分で楽しくやれている勉強法だからこそ、きちんとやり遂げたいと思っています。

それでは、今回も閲覧していただき、ありがとうございました。

続きを読む

映画「ハリーポッター」は英語学習には向いていない?!

こんにちは。
私自身が「ハリーポッター」で勉強しているにも関わらず、今回は、映画ハリーポッターが英語学習に不向きかどうか検証していきます。

ちなみに私は、ハリーポッターでの勉強をやめるつもりはありません。

勉強を始める前から不向きかもしれないと予想していた点

私が「ハリーポッター」を教材とする前から、もしかしてココが不向きなんじゃないかと思っていた点を挙げます。

固有名詞、造語が多い。

ハリーポッターは、魔法使いの話なので、呪文や魔法生物や魔法科目など、この世に存在しないものが出てきます。

そういった点で、あまり日常会話に使えるフレーズが拾えないのではないかと、そういう予測はしていました。

世界観が魔法界というのも、私たちがすることのない非日常的な会話ばかりになるのではないかと思いました。

時代背景が現代ではない。

ハリーポッターでは、まず「超ウケる、マジありえない!」といったことは言いません。

現代風に言い換えれば、それに近いことは言っているのかもしれませんが、今風な言い回しをすることは無いと思っていたので、その点は少し不安でした。

訛っているキャラクターが出てくる。

イギリス訛りとかそういうことではなく、単純に訛っているキャラクターが出てくるのです。

ハグリッドは「~じゃねえ」とか乱暴な話し方をしますし、「アズカバンの囚人」ではスタンが「ハグリッド」「ハリー」の「ハ」が言えません。

映画ではどのように表現されているのか、始める前は心配でした。

続きを読む

私がハリーポッターにハマった3つの理由

こんにちは。

今日は単純に「英語を求めて来てくれた方」にはごめんなさい。

息抜きとして、今回は「ハリーポッター」についての雑談をします。

あまりハリーに興味がない方でも、読んで頂ければ光栄です。

「英語は興味ないけど、ハリーは大好き!」なんて方はぜひぜひ読んでいただけたらと思います。

非現実的な世界!これが何ともたまらない!

もともと私が妄想に耽るタイプなのもありますが、「魔法の世界」なんて、行ってみたくてしかたないです。

塾講師をしている私が言うのもなんなんですが、数学とか社会とか習うより、魔法が習いたいですよw

私がホグワーツ魔法学校に入学した暁には、全ての授業を真剣に受けますね。
多分。

ハリーポッターの面白いところは、「魔法」という非現実的な部分があるにも関わらず、生活そのものは私たちと何も変わらないのです。

最終巻では大きな戦いがありますが、基本的には、私たちと同じように学校へ通い、休みは友達と遊び、年頃になれば恋愛もします。

いつか私のところにも入学案内のフクロウ便が来たりしないだろうかと夢を見たこともありましたw

そんなものは来るはずもなく、普通に日本で生きていますけどね。

続きを読む

私に圧倒的に足りない英語力は、スピーキング!

こんにちは。

毎年年末はなんだかんだ忙しくなりますね。
意図している訳では無く、何故か忙しくなります。

今回はハリーポッターからの英語学習ではなく、久しぶりにペンパルと連絡を取ったので、そのエピソードをお話しようと思います。

海外交流は難しい?!

ペンパルの作り方や付き合い方については、以前もお話したので、こちらをご覧下さい。

ペンパルを作ってみよう。ペンパルから私が得たもの。海外交流は楽しい。

これもお話したことではあるのですが、私はペンパル募集サイトで今のペンパルと仲良くなりました。

私のペンパル募集サイトの率直な印象としては、海外の出会い系サイトといった印象です。
何が言いたいかと言うと、そう簡単に英語習得を目的とした友人は見つからないということです。

以前お話した際には、「私が日本語を教えるので、あなたは英語を教えてください」という日本人、「私が英語を教えるので、あなたは日本語を教えてください」という外国人、といったようにお互いの利害が一致していた方が、付き合いがうまくいきやすいという話をしました。

何もかもを全否定するつもりは無いのですが、実際、それでもうまくいかない時はいきません。

お互いのモチベーションが保たれて居なければならないし、いくら母国語であっても人に教えるのは難しいものです。
ましてや日本語が通じないのですから尚更。

私の場合、ただただ運が良かった、というように自分では感じています。

私のペンパルは、元々ネイティブの方ではありません。

タイの方なので、母国語はタイ語ですし、英語は自分自身で身に付けたという努力家なのです。
日常的に、仕事で英語は使っているようですが、家族ももちろん英語は話せません。

私の英語習得に対するモチベーションは、かなり浮き沈みします。
今回ペンパルに連絡をしたのも、かなり久々でした。

そんな私に呆れもせずに仲良くしてくれるのは本当にありがたいものです。

と、同時に、本当に本当に恵まれているなと考えてしまうのです。

私がペンパルを探していたのは、英語を習得したかったからです。

私のペンパルがペンパルを探していたのは、日本人の友達が欲しかったからだそうです。

つまり私はタイ人である彼に、日本語を教えていません。

私達の関係は、私が彼とコミュニケーションを図るために英語を勉強し、彼はそんな私を暖かく見守るwといったところでしょうか。

基本的にLINEでのテキストのやり取りや、無料通話でのやり取りになりますが、無料通話の最初の数分はペンパルに最近の状況等を質問されて、それに答えています。

その後の時間は、私がただただ話をします。
無言になることもしばしばなので、「Why don’t you speak?」と聞くのですが、「話す練習をした方がいい、僕は聞いてるから」と、そのような感じです。

特にレッスンをするわけではなく、自分の日々の出来事や、普通に仕事や私生活の愚痴なども話したりします。
その中で明らかにおかしな英語を言わない限りは、あまり訂正もされません。
伝わればOKみたいなところがあります。

「話すのが下手になったね。」

久々の連絡ということもあったので、LINEのテキストで、少し会話をしながら、電話の時間を取り決めました。

その時自分自身で感じたのは、自分の言いたいことと相手の言いたい事が、テキストだと以前に比べて理解しやすくなっていたことです。

ハリーポッターでの勉強が身に付いたとはなかなか思えないのですが、英文でのやり取り自体は、比較的スムーズに行えました。

そしていざ、電話をしてみたのですが、久々の電話にも関わらず、前よりも相手の英語が理解出来るのです。
前よりもですよw

何を言ってるか、一つ一つの単語が聞き取れるというよりも、何を聞かれてるのかが直感的に分かる、といった感じです。

「前よりリスニングやライティングが上達した」と言われ、浮かれました。

が、その後話そうとした私は、言葉に詰まったのです。

恐ろしいほど言葉が出てこないのです。

前まで話せてたフレーズでさえ出てこないのです。

「話すのは下手になったね。スピーキングは続けないとすぐに出来なくなるから。」

といった感じの事を言われているのは聞き取れるのに、返す言葉も出てこないw

結局久しぶりの電話は、「I want to talk you more,so I try to study English.」と、正しいのかも分からない英語で、もっと英語の練習をするといった内容を伝えるので精一杯でした。

言葉に詰まり、無言になる私に、怒りもしないで仲良くしてくれるのは嬉しいですが、申し訳なさもいっぱいです。

本当に英語を習得したいのなら、努力しなければなりませんね。

英語を話せたら、世界は絶対に広がる

もしも私が英語を話せていたら、彼に色々な事を聞けたでしょう。

タイの事、仕事の事、私生活のこと。

私自身のことも沢山話せたでしょう。

きっと私は知らず知らずのうちに、失礼な表現で話していることも多いはずです。

幸い、私が彼よりも年下であることや、彼の人柄から、彼は私を「日本の妹」と言った感じで可愛がってくれています。

私が変な事を言ってしまっても、カワイイカワイイで流してくれる大人の方なのです。

ただ私としては、もどかしさや申し訳なささえ伝えられないのは、なかなか悔しいものです。

過去に短期留学をした時にも同じことを感じました。

もっと英語を話せていたら、どんなに世界が違っただろうと本当に思いました。

頑張らなきゃいけませんね。
本当に。

さて、なかなか忙しいのは嘘ではありませんが、心を入れ替えて頑張っていきたいと思います。

それでは今回も閲覧していただき、ありがとうございました。

短期留学についてin Australia.

こんばんは。
今回は、少し私の体験談についてお話したいと思います。

はじめに(ご挨拶)でも少しお話したのですが、私は過去にオーストラリアに短期留学をしたことがあります。

上記記事では7年前となっていますが、もう軽く8年前位になってしまいます。。。

期間は1ヶ月程なので、英語を身につけるには不十分ですが、経験としては良い経験が出来たと思っています。

英語は「話せない」レベルの人間が、1ヶ月短期留学をした場合、どの程度英語力がアップするのか、私の体験からお話したいと思います。

どのくらい英語が出来なかったのか

はじめてケアンズの空港に到着した時に、ガイドの方が居て、ホストファミリーのお迎えを待つのですが、私のホストマザーは二日酔いで、迎えに来るのが遅れてしまい、そのガイドの方で二人っきりで待つ事になりました。

緊張と初めての生の英語で、何を言われているのかも聞き取れず、よくわからないまま頷いて居たら、謎のチョコレートドリンクが目の前に置かれました(笑)

その後も一体この人は何を言っているのか、本当に分からず、迎えに来てくれないことへの恐怖もあり、無言で笑顔を振りまくことさえ出来ないというレベルでした。

もちろん、お迎えには来てもらいましたが、家族の話している言葉も分からず、私が何か話すとポカーンと見つめられ、おそらく私は英語を伝える事も出来なかったのだと思います。

語学学校に通う。

私は、月曜~金曜まで、オーストラリアのケアンズにある語学学校に通っていました。

月水金は半日、火木は朝の9時~3時までです。

留学生が多い事から、入学式は毎週月曜日で、クラス分けの試験があります。

記憶にある範囲ですと、筆記試験と面接があり、筆記では、自分の体験を現在・過去・未来の形で記述するような内容でした。

面接はいろいろ質問をされたのですが、何を言っているのか全く分からず(笑)

一緒に面接をしていたブラジル出身の男性が、通訳のように先生の英語をゆっくり言い直してくれ、やっと一言ずつポツポツと話す事が出来ました。

日本人の英語力

学校に通い始め、もちろん一番下の初心者クラスになった私は、あることに気づきました。

日本人って、文法は出来るのです。

初心者クラスで配られるプリントは、名詞を複数形にしたり、正しい動詞を選ぶ穴埋め問題などが出ます。

主語に応じてhaveをhasに変えたり、内容としては完全にわかっているものばかりです。

テストをやると、私は大体満点で、いつもクラス1番でした。

だけど、クラスで一番英語を話せる女の子はブラジル人の女の子でしたが、彼女はアルファベットも覚えていないような子でした。

クラスの人数もあまり多くなかったので、5,6人位しか居ないと、机を囲んで、ただ先生の質問に英語で答えるという授業もあったのですが、日本人の子の英語は分かるのに、韓国人の子の英語は何言ってるか分からないという事態が発生し、これは日本人には日本人の訛りというか癖みたいなものがあったのだと思います。

日本人の友達とつるまない

オーストラリアのケアンズは、自然が豊かできれいなところです。

都会ではないので、栄えている場所は限られていて、どこに行っても日本人がいます。

日本人の留学生が集まりやすい場所でもあるので、日本人同士がつるんでいる姿も良く見ます。

私が行った留学プランでは、私を含む5人日本人メンバーが居て、現地ガイドが1名でした。

観光も交えたプランだったのですが、観光の際はこの6人でどこかに行きます。

日本人が揃うと、どうしても会話が日本語になるのです。

学校でもそうです。
休憩の時は、みんな学校前のベンチにたまるのですが、日本人は日本人と日本語で会話を繰り広げます。

私はなるべく他国の友達とつるもうと思い、韓国の友達を沢山作るようにしましたが、初心者クラスの私達は、自分たちの英語が正しいのかも分からずに話すし、そもそも英語力が備わっていないので、必要最低限の会話しか出来ませんでした。

努力家を発見

私はケアンズで、ものすごく努力家の日本人留学生を発見しました。

彼女はいつも5,6人で行動していたのですが、全員英語がペラペラで、中にはネイティブの人も居たようです。

半年間の留学でケアンズに来ているとの事でしたが、自分の友人が半年留学に行き、帰国した際に何一つ英語を身につけて居なかったのを見て、自分は絶対身に付けると心に決めて留学へ来たとのことでした。

私が日本語で話すのを見ると、怪訝な顔つきをされて、あまり得意な子ではなかったのですが、日本人である私達が、英語圏の国で日本人という仲間を見つけても、そこに混じらずに英語で乗り越えていくというのは、断固たる決意が必要だったんあだろうな、と思うのです。

あの時の私は、彼女を見てちょっと恥ずかしくなりました。

図書館は便利

上記でお話した、努力家の女の子ですが、学校が終わると図書館に行き、勉強をしていたようです。

私は3時に学校が終わると、5時にホストマザーが迎えに来るまで、友達とプールや買い物に忙しくしていました。

図書館は見学程度に一回行きましたが、帰国してしまった今となっては、とても気になる場所です。

街中の人に話しかける

私がケアンズに行っていた時、ケアンズでは親日家の方が多かったように思います。

どうにか英語を話してみたかった私は、というか本当に方向音痴だった私は、ケアンズセントラルというデパート?に行くまでの道がわからなくなり、人のよさ気な方に、道を尋ねていました。

一人、「Are you Japanese?」と聞いてくるおじいちゃんが居て、「yes.」と答えたところ、おじいちゃんの片言の日本語を聞かされるという出来事がありました(笑)

日本語を知らず知らずに覚えてしまう地元の方は多いようで、買い物をしていても、私達が日本語で何か話していると、「ソウダヨ!」とか返ってきたりします。

暇を有意義に使う。

私には後悔している事が沢山あります。

1つ目ですが、1ヶ月という限られた時間の中での留学だったので、写真を沢山撮りましたが、帰国して現像してみると、人物ばかりなのです。

もちろんそれは宝物ですが、町並みや風景、お店や家など、忘れたくない景色は沢山あったはずなのに、ほとんど撮っていなかったのです。

毎日通るアイス屋さんやスーパーだから気にしなかったけど、帰国してからは見れない景色です。

暇な時間が沢山あったのだから、もっと沢山写真を撮ればよかったなと思います。

そして2つ目ですが、もっと勉強すれば良かった、これにつきます。

テレビを見ても理解出来ない私の夜は短いのです(笑)

ホストファミリーの子どもたちは、9歳と6歳で、寝るのがとても早いので、私は8時頃から暇になります。

その暇な時間、部屋にこもって音楽を聞いていたりしましたが、日記でも書いておけば良かったと思いますし、もっと沢山勉強も出来たのに、と思います。

部屋にこもらずにママと話をしようと思い立ったのは、2週間が過ぎたあたりでした。

続きを読む

「DVDで英語を学ぶ」のは、面白いけど難しい。

こんばんは。
今回もハリーポッターで英語・・・ではなく、今回はDVDで英語学習をしてみて思うことを書きたいと思います。

現在私が行っているのは、DVDのハリーポッターを見ながらチャプターごとに英会話を学ぶ勉強法です。

これまで模索しながら様々な英会話学習法を考えてみましたが、一番DVDが楽しいです。

きっとこれを全部覚えたら、英会話も上達するのではないかと思います(^^ゞ
けど、全部覚える・・・というのがとても難しいんですよね。

一回でかかる時間

1チャプターが約4分。
この4分の間に見つかるフレーズは10~30個(チャプターによります)くらいです。

私の場合、「これは日常生活で必要無いだろう」と思う表現等は、聞き流しているので、初歩的な英語が出来る人なら、きっと高度な英語も学びたいはずなので、もっと見つかるのかもしれません。

4分なので、一回の勉強で、一気にフレーズを拾い集めてノートに書きます。

ですが、それをブログにあげていくのは、1フレーズ毎ですし、毎日更新出来ているわけでもないので、ブログをあげている日にちに毎回DVDを見ているわけではないのです。

ただ、忘れるのも嫌なので、ちょこちょこチャプター1~3まで通して観てみたり(現在がチャプター3で勉強中)していますが、「前に何度も聞いてた時は聞けたのに、今は聞けない」という事態が度々発生するのです。

フレーズを拾う作業をする時って、何度も観るんですよね。

続きを読む

ハリーポッターを字幕なしで見る。面白いけど、ちゃんと理解してるの?

こんにちは。
最近、ハリーポッターを見ながら英語の勉強にトライしています。

何回か1チャプター(4分)を繰り返し観てるのですが、英語を理解するって、どんな感覚なんでしょうか。
英語を理解出来る人って、脳内で和訳はしないっていうじゃないですか。

英語を英語のまま脳内で流して、えっ・・・・・!!!Σ(゚ロ゚!(゚ペ?)???

This is a pen.これを訳す人はいない、と聞いたことがあります。
訳さなくても理解出来るくらい叩き込まれてるから、とのこと。

まぁ確かにそうなんですが(´・・`)

私の場合、私が英語を理解出来ないので、一旦はどうしても和訳を見る必要があるのです。

そしてストーリーを理解しているのもあるので、英語を聞き取れたとしても、音として聞こえてるだけなのか、内容も理解出来ているのかの判断が付きにくいのですよ(´・Д・)」

この勉強法自体はとても面白いので続けてはいきたいけど、やり方をもう少し考える必要があるかも?

続きを読む

100均にもある英語学習グッズ。おまけ、今日はお誕生日です。

私事なんですが、今日は誕生日でした。
夕方、100均へお買い物に行ったんですが、面白いものを発見(・∀・)

100均にもある英語学習グッズ!!

ディズニーのDVDです。

『シンデレラ』や『ピノキオ』などが、紙のパッケージに入れられて売っていました。

私の実家にもビデオがあるのですが、中身は同じもののようで、ちょっとビックリ。

しかも、『日本語』『英語』『韓国語』の3種類の再生が出来るみたいなんです。

『シンデレラ』は絵本などでもストーリーが分かっていますし、英語で観てみても面白いかもしれないですよね。

それが100円で買えるなら嬉しい!!
と言いつつ、私は買わなかったんですが…

でも一回見たことがあるものばかりだったので、少し落ち着いたら、買ってみようかなとは思っています。

極力お金はかけずに、楽しく勉強はしたいですからね。

続きを読む

英会話への近道?英語の歌の聞き取りをしてみた。

こんにちは。
突然ですが、私はカラオケが大好きで、ヒトカラも行きますし、友達とも2人で8時間歌ったりしますし、時間があれば歌っています。

洋楽はほとんど聞かず、もっぱら邦楽ばかり聞いています。

が、BENIさんのカバーアルバムをご存知ですか??
男性アーティストの曲を英語でカバーしてるんです。

名曲揃いで、メロディを知ってるので、歌も耳に入って来やすいんです。

そこでスキマスイッチさんの奏のカバーをリスニングすることにしてみました。

英語の歌の聞き取りに挑戦してみた。

歌詞を見ないようにしながら、単語の分だけ下線を引いて…

………分からん(´・ω・`)
もう、まったく分からないんです。

なので仕方なしに、自分の知らない単語は先に埋めておくことにしました。

それだけでも大分違うはず。と思いましたが、それでも埋まらず…。

凄い悔しかったんですが、何度聞いても埋められないので、7割以上埋まらないまま答え合わせをしました。
答え合わせをしても、結構違うんです。

続きを読む

英会話習得は難しいことだけど、努力が報われるものだと信じたい。

こんにちは。
今回は、英会話の勉強ではありません。英会話勉強に関する雑談でございます。

1ヶ月弱、英語の勉強をしてまいりましたが、 楽しい反面、意地もあるような感じがしています。

飽きっぽい私

私はかなり多趣味な人間なんですが、飽きっぽくて、どれも続きませんでした。

何かやってみようとしても、すぐに目に見えるような効果がなかったり、思うように成長を感じられないと、どうしても続けられないのです。

英語だって、話せるようになりたいと思うだけで、勉強も長続きせず。
頭では分かってるんですよね…

日本人である私が、独学で英語を身に付けたいなら、必死こかなきゃならないって。
日本語以外の言語を習得したいわけですから、努力なしでは願いも叶いません。

ブログを作った3つの理由。

このブログは私の3つの思いから作りました。

1つ目は、純粋に英語を勉強したいという思い。
2つ目は、何か1つでもいいから、私にも続けることが出来たという証がほしいという思い。
3つ目は、同じような思いの方と一緒に頑張りたいという思い。

何かを一生懸命続けてる人を見ると、本当に素晴らしいなと思います。
まだまだ1ヶ月…
それでも私の中では頑張れてる方です。

だけどやっぱり、「これを続けてて英会話出来るようになるのかなー」なんて、また すぐに結果を求めようとします

英会話 短期間 習得なんて言葉で検索かけた事もしばしば。

沢山見つかる割に、何も取り組めなかった私です…。
そうやって検索かけてる時間を、勉強に当てればよかったなと思います。

今私がこのブログで紹介しているのは、主に文法、単語、フレーズとなっています。
英会話にとって不可欠なリスニングとスピーキングについての記事が書けていないのが残念です。

特にコレ!という上手い勉強法も見つかってないし、それをどう記事にするのかも思いつかず…といった次第ですが、何もしてないわけではないです。

平成27年より、ハリーポッターのDVDを使って英会話習得を目指しています

続きを読む