解説付きフレーズ集

解説《眠る・眠い》に関するフレーズ

今回は、下記記事「『眠い・眠る』に関するフレーズを英語で言ってみよう」の解説をおこなっていきます。

《眠い・眠る》に関するフレーズを英語で言ってみよう

まだ眠い事を英語で伝える

  
I’m so sleepy.
とても眠い。
「so」で「とても」という意味を持ちます。
詳しい解説は→soとveryとtooの使い分け
  
I got tons sleep,but I’m still sleepy.
沢山寝たのに、まだ眠い。
「tons」は「a lot」などと同意語で、「沢山の」「ものすごい量の」と言った意味を持ちます。
「still」は「まだ」。
  
Why am I so sleepy?
なんでこんなに眠いんだろう。
疑問詞で自問自答をしています。
疑問詞についてはこちら→疑問詞とは?疑問詞の種類と使い方
  
Why are you so sleepy?
なんでそんなに眠いの?
こちらも疑問詞を使っています。
  
No matter how much I sleep,it’s never enough.
寝ても寝足りない。
「no matter how」で「たとえどんなに~しても」。
「たとえどんなに沢山寝ても、決して十分ではない。」ということを言っています。

「眠れた?」「眠れた!」を英語で伝える。

  
I couldn’t sleep much yesterday.
昨日はよく眠れなかった。
「can」で「~できる。」という意味になり、「could」は「can」の過去形です。
  
I slept really well.
十分ぐっすり眠りました。
「really(本当に)」「well(よく)」をあわせる事で、「十分」という事を強調しています。
  
Did you sleep well?
よく眠れた?
↑↓の文の「sleep」、「get enough sleep」ですが、違いについてはこちらを御覧ください。→sleepとget to sleepの違い
  
Did you get enough sleep?
よく眠れた?

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解説②《起きる》に関するフレーズ

今回は「《起きる》に関するフレーズ」の解説記事になります。
《起きる》に関するフレーズ。 | ハリーポッターを観ながら独学で英語を学ぶ

解説①はこちら↓
解説①《起きる》に関するフレーズ

起きてる?→起きてるよ

  

Are you up?
Are you awake?

起きてる?

awakeはwake(起きる)の形容詞の形。
起きている状態、というニュアンス。
  
I’m up.
I’m awake.

起きてるよ。

助動詞

  
I couldn’t wake up this morning.
今朝起きれなかった。
「can」で「〜出来る」という意味。
過去の形なので「can」を「could」に。
助動詞を入れる場所は動詞の前。
  
I have to get up early.
早く起きなきゃ。
「have to」で「〜しなくてはならない。」
  
You don’t have to get up early today.
今日は早く起きる必要ないよ。

  • 「have to」~しなくてはならない。
  • 「don’t have to」〜の必要はない。
  • 「must」 〜しなくてはならない。
  • 「must not」 〜してはいけない。

must,have toの違いについてはこちらの記事→must,have toの違い

命令

  
Wake up!
起きて!
「Get up !」だと、「立ち上がって(体を起こして!)!」という感じになります。
  
Wake up already.
いい加減起きてよ。
already(すでに、もう)」を付けて、「もういい加減に」というニュアンスに。

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解説①《起きる》に関するフレーズ

前回に記事において、 朝起きた瞬間にすぐ使えるフレーズの記事をあげました。
今回は、前回記事の解説付きバージョンです。

《起きる》に関するフレーズ。

現在形

  
I get up at 7:30.
私は7時半に起きます。
基本的な現在形の文に時間を入れます。

時間を表す時は、「at+時間」でオッケーです。

例 I get up at 7:20.

  
I usually get up at 8 on weekdays.
平日は大体8時に起きます。
頻度を表す単語は、主語と動詞の間に挿入します。

  • always いつも
  • usually たいてい
  • sometimes 時々
  • never まったくない
  • などなど。

      
    I think it’s time to get up.
    そろそろ起きようかな。
    it’s timeで、〜の時間だという意味。
    直訳すると、「 起きる時間だと思う」となり「そろそろ起きなきゃ」となるわけです。

    過去形

      
    I got up at 10 this morning.
    今朝は10時に起きたよ。
    過去の文は、きちんと時制を過去にします。
      
    I just woke up.
    今起きた。
    「just」で「ちょうど」という意味。

    疑問形

      
    Did you just wake up?
    今起きたの?
    この文章も、「just」を使い「今ちょうど」といったニュアンスを表しています。
      
    Did you get up on time?
    ちゃんと起きたの?
    on time」で「 時間通り」というニュアンスがあります。
      
    Do you usually get up at 8?
    大体8時に起きるの?
    こちらも「usually」で頻度を表しています。
      
    (I’m sorry.) Did I wake you up?
    (ごめん。)起こしちゃった?
    「あなたが起きてしまったか」ではなく、「私が起こしてしまったか」を聞いているので、主語が「I」になります。

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