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こんにちは(^^ゞ
今回もハリーポッターから英語を学んでいきたいと思います。
前回の記事では、動物園で生まれて家族が居ないヘビに、ハリーは「僕と同じだね。」と声をかけます。
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今回のシーンでは、その後ヘビと会話をしているハリーを見て、従兄弟のダドリーがハリーに突っ込んできますw
「このヘビやべーよ!動いてるよー!どけや!」といった感じに。
それで転んでしまったハリーは、ムッとするのですが、その時にハリーの気づかないうちに魔法が発動してしまい、ヘビが入っていた檻(ガラス張り)のガラスが消えてしまうのです。
そしてヘビはそのまま脱走。
「Thank you.」とお礼をいうヘビに、ハリーが「 良かったね。」と答えます。
「any time」は「良かったね。」という表現です。
この「Any time.」ですが、「良かったね。」という意味だけの表現ではありません。
その時のシチュエーションに合わせて、日本語訳を”変えている”ような感じがします。
今回のシーンでは、ハリーに対して、「Thanks.」とお礼を言い、ハリーはヘビに「Any time.」と答えます。
学校では基本的に、「thank you.」などのようなお礼の表現には、「you’re welcome.」や「Not at all.」のような「どういたしまして。」と言った表現で返答するよう習います。
(そう言わなきゃダメよ、ということではなく、例文がそうなってるだけですが。)
「Any time.」は、「いつでも。(いつでも力になりますよ。)」と言ったニュアンスが含まれた表現です。
この「Any time.」を、偶然なんですが、私は生で見かけた事があります。
以前勤めていた会社で、外国人のお客様に、帰国子女の同僚が英語で何やらやりとりをしていました。
その際、外国人の方の「Thank you.」に、同僚は「Any time.」と答えていました。
「Any time.」の意味というかニュアンスを覚えたのも、そのやりとりを見て、私が同僚に聞いたからです。
帰国子女の方や、仕事で海外に行かれたりする方で、「日本が一番いい」「日本食がやっぱりいちばん美味しい」といった話を聞いたりもしますが、それでも英語をペラペラ話しているのを見ると、とてもうらやましい気分になりますw
日本食を食べれなくてもいいから、外国でペラペラ英語を話しながら生活したいものです。
余談が多くなってしまいましたが、今回も閲覧していただき、ありがとうございました。
コメント
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