◯◯とは?

英会話の「自作表現集」を作る。

こんにちは。
今回は自作表現集についてお話したいと思います。

自作表現集とは、その名のとおり自分で作る表現集なのですが、自分でフレーズを集めていくうちに 自分オリジナルのフレーズ集が出来上がるというものです。

私も休みの日を狙って、せっせとエクセルにでもまとめてみようかと思います。

そこで参考になるかは分かりませんが、私がフレーズを作るときに、気をつけていることなどを書いていきたいと思います。

自作表現集の作り方①単語のみでは作らない。

単語だけを覚える必要がある、学校のテストなどには良いのでしょうが、英会話には不向きかと思います。

例えばred(赤)を覚えたところで、それを文章に組み入れて使えないのでしたら、意味がないことだからです。

単語を覚えるときはフレーズと一緒に覚えた方が良いと思います。

自作表現集の作り方②例文を形を変えていくつも用意する。

例えば、I eat a pineapple.という文章。

これだけではなく、以下のように・・・

I ate a pineapple.(過去形)
I will eat a pineapple.(未来形)
Do you eat a pineapple?(疑問形)
Did you eat a pineapple?(疑問形・過去)
Will you eat a pineapple?(疑問形・未来)
I have eaten a pineapple.(現在完了)
I have never eaten a pineapple.(現在完了)
Have you ever eaten a pineapple?(現在完了・疑問)

のように、時制を変えた文章を作ってみるのです。

そこにさらに「When will you eat a pineapple?(いつ?)」「Tomorrow.」
What do you eat?(何?)」「A pineapple.」のように疑問詞をつけてみたりします。

それをベースにすることで、様々な名詞に入れ替える事が出来ますね。

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「〜くらい・2,3ヶ月」などアバウトな時間を表す英語

こんばんは。
今回もハリーポッターはお休みです。

日本語で会話している時にも言えることですが、「○時間前」とか「○ヶ月後」など、時間を伝えたい時、きちんとした時間が分からない時ってありますよね。

例えば、「I got up two hours ago.(2時間前に起きたよ。)」などとはっきり言えるなら良いですが、めちゃくちゃ寝ぼけてて、半分寝落ちなんかしたりして、2時間前なのか3時間前なのか…「まぁ2,3時間前かな」、なんていう時ありますよね?

今回の記事は、そんな時の言い方です。

曖昧な時間を伝える英語、「~くらい」「2,3ヶ月」

  
I got up a few hours ago.

  
I got up a couple of hours ago.

私は2,3時間前に起きました。

どちらの例文も上記のように訳せます。

この使い方については、《時間》に限らず、 《分》や《月》にも使えます

「a few」「couple of」を使う

「2,3分」、「2,3ヶ月」など 短い期間という意味での表し方です。

  • 2,3分 a few minutes
  • 2,3時間 a few hours/couple of hours
  • 2,3ヶ月 a few months/couple of months
  • 2,3年 a few years/couple of years

※2,3分という表現で《couple of minutes》という言い方はしないようです。
というのも、2,3時間や2,3ヶ月って、数時間・数ヶ月と言っても、2,3分に比べて期間の幅が広いですよね。

「couple of 」というのは、「a few」に比べて、その期間の幅が少し広くなっているんです。
つまり「couple of minutes」ですと、2,3分というわずかな数分ではなく、15分位までは含まれてしまう数分になってしまうのです。

例文

  
Just a few minutes.
ちょっと待ってて。

↑これは本当に《数分》待ってて、というニュアンスです。

  
Wait a couple of minutes.
ちょっと待ってて。

↑これだと15分以内くらいまでには行くから待ってて、というニュアンスになります。

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頻度を表す単語とは?always,oftenなど

今回は、頻度を表す単語について、勉強していきます。
頻度を表す単語とは、『常に』や『時々』のようなものです。

中学校の英語の授業で叩き込まれた記憶がありますが、確かに会話をするうえでは、「頻度」を伝える事って普通に多いんですよね。
それだけ必要だという事なのでしょう。

英語で「頻度」を表してみる

まずは例文を見てみましょう。

  
I always get up early.
私は いつも早く起きます。
  
I’m always thinking about you.
私は いつもあなたの事を考えています。
  
You should always be quiet.
あなたは いつも静かにするべきだ。

always(頻度を表す単語)を入れる位置

頻度を表す単語を挿入する位置には3つのルールがあります。

①一般動詞の前に置くこと。
②be動詞の後ろに置くこと。
③助動詞の後ろに置くこと。

※調べてもそんなに見当たらなかったのですが、②と③が同時に存在した時は、③が優先になるようです。(↑のYou should always be quiet.のように)

頻度を表す単語にはどんなものがあるのか?

頻度の割合が高いもの順に並べてみました。

  • 100% always 常に、必ず、いつも
  • 90% almost,always ほぼ必ず
  • 80% ususally 普通は、普段は、たいていは
  • 70% very often, frequently とてもよく、頻繁に
  • 60% often よく、しばしば
  • 50% sometimes ときどき
  • 40% occasionally たまに
  • 20% seldom, rarely めったに~ない、ほとんど~しない
  • 10% almost never, hardly ever, scarecely ever めったに~ない、ほとんど~しない
  • 0% never 決して~しない、一度も~しない

これをうまく使いこなせれば、会話もより細かいニュアンスまで伝える事が出来ますよね。

とは言え、上記全部を覚えるのは、今の私には困難なので、中学で習う単語は最低でも使えるように…と思っています。
中学で習うのはこちら。

  • always  常に、いつも
  • usually  たいてい、普通
  • often  しばしば
  • sometimes ときどき
  • never  まったく〜ない

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否定疑問文とは? 「Don’t you〜?」って何?答え方は?

前回の記事→朝が苦手な方が使えるフレーズで、否定疑問文の例文を書きました。

今回はそんな 否定疑問文について説明していきます。

否定疑問文ってなに?

否定疑問文とは、「Don’t you〜?(〜しないの?)」「Didn’t you〜?(〜しなかったの?)」などのように、見ての通り、 否定の形で作られた疑問文です。

以下の例文を見てください。

  
Didn’t you sleep last night?
昨夜寝なかったの?

例えば「きちんと寝ていた」場合、この文に対する答えは、YesとNoどちらでしょうか?

日本語であれば、「いいえ、寝ました。」となりますね。

逆に、寝なかったのであれば、「はい、寝ませんでした。」となります。

じゃあそのまま「Yes,I did. はい、寝ませんでした。」「No,I didn’t. いいえ、寝ました。」で良いのでしょうか?

正しい答えはこうです。

Yes,I did. →いいえ、寝ました。
No,I didn’t. →はい、寝ませんでした。

英語では、「Do〜?」で聞かれようと、「Don’t〜」で聞かれようと、答え方は変わりません。

答える内容が、肯定ならYes、否定ならNoになります。

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