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こんにちは。
今回もハリーポッターで英語を学んでいきたいと思います。
簡単なあらすじですが、ハリー宛に届いた手紙地獄から逃げるために、ダーズリー一家はハリーをつれて孤島の小屋にたどりつきました。
その小屋で誕生日を迎えたハリーのもとへ、ハグリッドという大男が現れ、誕生日プレゼントをハリーへと渡しました。
一体大男が何者なのかを知りたかったハリーはハグリッドへ名前を尋ね、ハグリッドは「 ルビウス・ハグリッド。ホグワーツの森の番人をしている。」という説明をしました。
前回記事で、ハグリッドが「ホグワーツの事は知っとろうな?」と聞き、ハリーが「あの、いいえ。」と答えます。
「○○の事は知ってるよね?」「あの、いいえ」英語で会話。
・「○○の事は知ってるよね?」を英語で言う。
・「あの、いいえ。」と英語で返事をする。
ハリーがホグワーツ(魔法学校)の事を知っていると、当たり前のように思っていたハグリッドは、「じゃあ、お前さんの親がどこで学んだと思うんだ?」という質問をするのですが、ハリーは「何を?」と聞いてしまいます。
まず、シーンの会話を見てみましょう。
※頻繁に使うフレーズではなさそうなので、上記のハグリッドのセリフはブログでは触れません。
通常どおりの英文法であれば、「何を学んだの?」という文は以下のようになります。
映画のシーンでは動詞+what?という形で文が作られていますね。
「学んだって何を?」と言ったところでしょうか。
私の調べ方が悪いのか、このような文法というか構成の例文をほかに見つけることができませんでした。
ということは勿論、このような文になる理由や根拠、理屈も見つけられませんでした。
最初はブログで触れずに飛ばしてしまおうかとも思ったのですが、この手の言い方が会話で使えるのなら、とても使いやすくて万能ですよね。
私が単純に勉強不足なだけで、このような文法が普通に存在するのかもしれませんが、これは口語的な言い方なのかな、と思っています。
今までも、主語が省略された文は、賢者の石の中でもいくつか見てきています。
それと、記憶にはあまり残っていないのですが、人と会話をしていて肝心な所が聞き取れなかった・理解できなかった時に、「何を○○したの?」「どこに行ったの?」をいう疑問文を省略して簡単に聞くことが出来る、という内容の授業を受けたことがあるような気がします。
学校で習うように規則に沿った正しい文法だと長くなってしまうので、ぱぱっと聞ける言い方があると。
ただ、その内容を覚えていないので、どうしようもないのですが・・・。
よくわからないまま、話を進めてしまうのはよくないですが、このような言い方がメジャーなのであれば、以下のような応用も効くのでしょうか。
見てくださっている方で、わかるかたが居たらご教授ください。
私もこれから先、何か分かればまた記事をあげたいと思います。
今回の記事は、「映画ではこんな言い方もしていた」ということだけを頭に残していただけたらと思います。
それでは、今回も閲覧していただき、ありがとうございました。
コメント
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