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こんにちは。
今回もハリーポッターから英語を学んでいきましょう。
今回は英語での電車のホームの番号の言い方と分数の言い方です。
前回記事にて、ハグリッドはハリーに切符をなくさないように言いました。
もらった切符をハリーが確認すると、そこには「ロンドン発ホグワーツ行 9と3/4番線」と書かれていました。
分数のホームなんておかしいと思ったハリーは、今回記事でハグリッドに、「 9と3/4番線?」と確認をします。
それでは駅のホームの番号の言い方、分数の言い方について学んでいきましょう。
早速、ハリーの言ったフレーズを確認してみましょう。
読み方は、「Platform nine and three quarters 」です。
番線を表す時には「one,two,three・・・」を使います。
「first,second,third・・・」ではありません。
電車の番線を表す言い方は他にもあります。
platformの代わりにtrackを使うことができます。
また、数字の前に「No.」を付けることもできます。
では、番線を使ったフレーズをみてみましょう。
今回出てきた「9と3/4番線」には分数が使われていますね。
※one=aでも良いです。
分子が複数の数字の場合は、序数に「s」を付けるのを忘れないようにしましょう。
帯分数(3と1/3など)は、整数部分と分数部分をandで繋ぎます。
ハリーは「3/4」の時に「three fourths」とは言ってませんよね。
「fourth」を使っても間違いではないのですが、通常「4分の~」を表す時には「quarter」を使います。
そして「2分の~」を表す時には「second」ではなく、「half」を使います。
日本人同士の会話でも、お父さんが日本人、お母さんが外国人の人(1/2が外国人の血)を「ハーフ」と言います。
おばあちゃんだけが外国人(1/4が外国人の血)の場合は「クォーター」と言いますよね。
分数のホームは現実世界にはありませんが、分数を使うことは多々あるので、使えるようになっておきたいですね。
さて、それでは今回も閲覧していただきありがとうございました。
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