こんばんは。
今回もハリーポッターから英語を学んでいきましょう。
場面は変わって、ダーズリー一家の日常生活がまた始まります。
郵便を取りにいったハリーは、自分宛ての郵便があるのを見つけるのですが、そのことに驚いた従兄弟のダドリーは、ハリーから手紙を取り上げます。
「僕のだ。」というハリーに対して、「お前の?」とそのやりとりを見ていたバーノンおじさんが聞きます。
その時の表現を1つずつ見ていきたいと思います。
「僕のだ。」 It’s mine.
直訳すると「それは私のものです。」。そのままですね。
こちらは、代名詞を使った表現になっています。
実はこの時、日本語字幕では「 僕のだ。返せよ。」という字幕になっています。
英語字幕にすると「It’s mine.」としか書いてありません。
が、英語音声だと「It’s mine.」の後に何か言っているのです。
おそらく「 返せよ。」に当たる部分なのだと思うのですが、聞き取れません。
「Give me a ~~」のように聞こえるのですが、自信がありません。
余談になりますが、8年ほど前にオーストラリアに短期留学したことがあります。
その時に、ホストファミリーのママと長女(6歳)と、近所の女の子の3人とスーパーへ行きました。
その時に、近所の女の子がずいぶん私になついてくれて、抱っこをせがんできたり、手をつなごうとしてきたりしていたのですが、それを見て長女がヤキモチをやいてくれました(笑)
そしてプンプンしながら「 She is mine!」と、長女が近所の女の子に言ったんです。
めっちゃ可愛いな、と思うと同時に「人」に対しても「mine」って使うんだ、と驚いたのを覚えています。
日本でも「彼女は私のもの!」と子供が言ったりしますが、なんだかそういうヤキモチって世界共通なんだなと思いました。
あれは可愛かったです。
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