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「僕のだ。」「お前の?」口語は省略が多い。賢者の石、チャプター3 | 「映画版」ハリーポッターで英語を学ぼう!

「僕のだ。」「お前の?」口語は省略が多い。賢者-ch3

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こんばんは。
今回もハリーポッターから英語を学んでいきましょう。

場面は変わって、ダーズリー一家の日常生活がまた始まります。

郵便を取りにいったハリーは、自分宛ての郵便があるのを見つけるのですが、そのことに驚いた従兄弟のダドリーは、ハリーから手紙を取り上げます。

「僕のだ。」というハリーに対して、「お前の?」とそのやりとりを見ていたバーノンおじさんが聞きます。

その時の表現を1つずつ見ていきたいと思います。

「僕のだ。」 It’s mine.

Harry
It’s mine.
僕のだ。

直訳すると「それは私のものです。」。そのままですね。

こちらは、代名詞を使った表現になっています。

実はこの時、日本語字幕では「 僕のだ。返せよ。」という字幕になっています。

英語字幕にすると「It’s mine.」としか書いてありません。

が、英語音声だと「It’s mine.」の後に何か言っているのです。

おそらく「 返せよ。」に当たる部分なのだと思うのですが、聞き取れません。

「Give me a ~~」のように聞こえるのですが、自信がありません。

余談になりますが、8年ほど前にオーストラリアに短期留学したことがあります。

その時に、ホストファミリーのママと長女(6歳)と、近所の女の子の3人とスーパーへ行きました。

その時に、近所の女の子がずいぶん私になついてくれて、抱っこをせがんできたり、手をつなごうとしてきたりしていたのですが、それを見て長女がヤキモチをやいてくれました(笑)

そしてプンプンしながら「 She is mine!」と、長女が近所の女の子に言ったんです。

めっちゃ可愛いな、と思うと同時に「人」に対しても「mine」って使うんだ、と驚いたのを覚えています。

日本でも「彼女は私のもの!」と子供が言ったりしますが、なんだかそういうヤキモチって世界共通なんだなと思いました。

あれは可愛かったです。

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「お前の?」 Yours?

Dudley
Yours?
お前の?

こちらも代名詞を使った表現になっています。

直訳通りの表現なのですが、口語ってなかなか慣れません。

中学の授業で習う勉強では、「主語があって、動詞があって・・・」と、受験のための文法を習います。

だけど日本語でも、省略出来る時って、省略して話しますもんね。

日本で生まれて、日本で育ったから、使う言葉も「これで通じる」などと考えたりせずに自然に言葉を使えますが、英語だとそうもいきません。

「Yours?」で通じるかどうかなんて、文法だけを勉強していたら分からないことだと思います。

通じそうな気はしますが。

どうしても「お前の?」ってなると、「Is it yours?」と聞かなきゃならない気がしてしまうんですw

もちろんそれでも通じるのでしょうが、この場面では、「ハリーに手紙が来るわけなんかない。」という固定概念を持った人たちが、ハリーに手紙が来たかもしれないということで、少なからず慌てているはずですので、いちいち丁寧に文法通りの表現はしないのではないかと思います。

英語って奥が深いですね。

それでは、今回も閲覧していただき、ありがとうございました。

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