今回は、頻度を表す単語について、勉強していきます。
頻度を表す単語とは、『常に』や『時々』のようなものです。

中学校の英語の授業で叩き込まれた記憶がありますが、確かに会話をするうえでは、「頻度」を伝える事って普通に多いんですよね。
それだけ必要だという事なのでしょう。

英語で「頻度」を表してみる

まずは例文を見てみましょう。

  
I always get up early.
私は いつも早く起きます。
  
I’m always thinking about you.
私は いつもあなたの事を考えています。
  
You should always be quiet.
あなたは いつも静かにするべきだ。

always(頻度を表す単語)を入れる位置

頻度を表す単語を挿入する位置には3つのルールがあります。

①一般動詞の前に置くこと。
②be動詞の後ろに置くこと。
③助動詞の後ろに置くこと。

※調べてもそんなに見当たらなかったのですが、②と③が同時に存在した時は、③が優先になるようです。(↑のYou should always be quiet.のように)

頻度を表す単語にはどんなものがあるのか?

頻度の割合が高いもの順に並べてみました。

  • 100% always 常に、必ず、いつも
  • 90% almost,always ほぼ必ず
  • 80% ususally 普通は、普段は、たいていは
  • 70% very often, frequently とてもよく、頻繁に
  • 60% often よく、しばしば
  • 50% sometimes ときどき
  • 40% occasionally たまに
  • 20% seldom, rarely めったに~ない、ほとんど~しない
  • 10% almost never, hardly ever, scarecely ever めったに~ない、ほとんど~しない
  • 0% never 決して~しない、一度も~しない

これをうまく使いこなせれば、会話もより細かいニュアンスまで伝える事が出来ますよね。

とは言え、上記全部を覚えるのは、今の私には困難なので、中学で習う単語は最低でも使えるように…と思っています。
中学で習うのはこちら。

  • always  常に、いつも
  • usually  たいてい、普通
  • often  しばしば
  • sometimes ときどき
  • never  まったく〜ない

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