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こんにちは。
今回もハリーポッターから英語を学んでいきましょう。
今回のフレーズは直接話法を使ったフレーズになっています。
チャプター8では、ハリーとハリーの両親を傷つけた魔法使い「ヴォルデモート」の存在をハリーが知ることになります。
ヴォルデモートが悪の道へと進み、仲間を集めたこと、ヴォルデモートに立ち向かって生き伸びられた者はハリー以外いないということをハリーは知ってしまうのです。
両親はハリーを護るために戦い、しかしヴォルデモートに負けてしまいました。
そんな中赤ちゃんのハリーがヴォルデモートに打ち勝ったのです。
そして前回記事にて、ハリーはハグリッドにこんな質問をしました。
前回記事
[nlink url=”https://harry-english.saa0616.com/you-know-who/” title=””]
今回の記事ではハリーに対し、ハグリッドが「 死んだって話もある。」と答えます。
チャプター8では、割と殺伐とした話をしているので、出てくる単語が残酷のものばかりなのですが、フレーズとしては良く使えそうなフレーズばかりが出てきます。
今回のフレーズも中学英語で習う基礎的なフレーズになっています。
それではさっそく見ていきましょう。
単語確認
文頭に出てくる「well」ですが、相槌として使うことができます。
「うーん」「じゃあ」「さて」など使い道は様々です。
ハリーポッターの中でも既に2回相槌としての「well」が出てきています。
[nlink url=”https://harry-english.saa0616.com/be-going/” title=””]
[nlink url=”https://harry-english.saa0616.com/of-course-you-are/” title=””]
本題の「直接話法」ですが、相手の言っていた表現をそのまま伝えるから「直接話法」と言います。
相手の言っている表現を自分の言い方に置き換えて言う話し方は「間接話法」になります。
直接話法・間接話法についての細かい説明は、こちらから確認できます。
[nlink url=”https://harry-english.saa0616.com/told-me/” title=””]
今回のフレーズは直訳すると「そうだな、何人かは彼は死んだって言っている」となりますね。
それが=「死んだって話もある」となったわけです。
こんな言い方も出来てしまうわけですね。
someをeveryoneに変えることで、「誰もが」と置き換えることも出来ます。
少しの言葉を置き換えるだけで様々なフレーズが出来るので、かなり使いやすい文法なのではないでしょうか。
それでは今回も閲覧していただき、ありがとうございました。
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