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こんにちは。
今回も引続き、ハリーポッターをやっていきたいと思います。
前回のシーンでは、ハリーのお母さんが魔女の選ばれた時の話をペチュニアが語りました。
前回記事
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今日の今日、自分が魔法使いだと言う事を知ったハリーは、実は自分の両親も魔法使いと魔女であったことを知ることになります。
闇の魔法使いとの戦いの挙句亡くなってしまった両親ですが、ペチュニアはハリーに「あなたの両親は交通事故で亡くなった」と伝えていました。
そして今回のシーンでハリーは、ペチュニアに対し「 交通事故で死んだって言ったじゃない!」と声を荒げます。
早速ハリーが言ったフレーズを見てみましょう。
この文章、よく見ると2つの文章で出来ていますね。
つまり「 あなたは私に、私の両親は交通事故で亡くなったと言いました。」ということになります。
このように、自分が誰かに言われた言葉を、自分の言葉に直して伝える話法を、間接話法と言います。
それだけ言っても分かりにくいかと思いますので、細かく見ていきましょう。
直接話法と間接話法について、違いや使い方を詳しく見ていきたいと思います。
映画のシーンに話題を戻しますが、おそらくハリーが声を荒げている背景には、過去に下記のような会話があったと想定されます。
この会話のことを、ハリーが他人に伝える場合、いくつかの方法があります。
以下の文章を見て下さい。どれも同じことを伝えています。
直接話法を使って伝える言い方です。
「your parents(あなたの両親は)」と、ペチュニアの言葉を そのまま使っています。
このように言われた言葉を直接伝える言い方を「直接話法」と言います。
上述のとおり、「you said」と「your parents~car crash」の位置を入れ替えても同じ意味になります。
間接話法を使って伝える言い方です。
ペチュニアが言った「your parents(あなたの両親)」を「my parents(私の両親)」と、自分の目線に直して言っています。
このように言われた言葉を 自分の言葉に直して伝える言い方を「間接話法」と言います。
「said」の場合、後ろに目的語(me,her,himなど)を置く必要がありません。
そのため、「You said that my parents did in a car crash.」という言い方もできます。
目的語を置く場合は「to」をつけ、「to me」「to her」といった形にしなくてはなりません。
「told」の場合、後ろには必ず目的語を置く必要があります。
そのため、「You told that my parents~」といった、目的語がないまま文章をつくることは出来ません。
「 誰に言ったのか」というのを明確にする必要があります。
私はずっと、「交通事故」は「traffic accident」と思っていました。
どうやら「car crash」とは厳密に言うと「自動車事故(自動車をぶつけてしまった事故)」に限定された単語のようです。
英辞郎 on the web
car crashの意味・用例|英辞郎 on the WEB:アルク
もちろん、車の事故でも「traffic accident」ということは出来ます。
英単語の数も計り知れないですね!
それでは今回も閲覧していただき、ありがとうございました。
コメント
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