Warning: Illegal string offset 'active' in /home/pon0616/saa0616.com/public_html/harry-english/wp-content/plugins/newpost-catch/class.php on line 64
「絶対に」definitely,absolutelyの違いは?賢者-ch7 | 「映画版」ハリーポッターで英語を学ぼう!

「絶対に」definitely,absolutelyの違いは?賢者-ch7

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
◆◇記事内の英文法リンクを踏むと英文法の記事に飛べます。◇◆

この記事は約 6 分で読めます。

こんにちは。
今回もハリーポッターから英語を学んでいきます。

チャプター7では、オリバンダーから得られる台詞がかなり多いですw

今回もオリバンダーの台詞になっています。

どんなシチュエーションで使われているフレーズ?

オリバンダーの杖店に杖を買いに来たハリーですが、1本目の杖は自分に合いませんでした。

前回記事では、ハリーに合った杖を見つけるために、オリバンダーが2本目の杖をハリーに「Perhaps this.(それではこれを。)」と渡します。

前回記事

今回の記事では、ハリーが2本目の杖を振ると、またまた杖は思うように働かず、「 いかん、いかん、これも駄目か。」とオリバンダーに言われてしまいます。

この台詞は日本語字幕だと「 だめだ、それも合わん。」となっています。

ちなみに直訳をすると、「いや、いや、絶対に違う。」となります。

スポンサーリンク


「絶対に違う。」これは英語でどう言う?

先ほど、直訳をすると「いや、いや、絶対に違う。」となると言いましたが、オリバンダーが実際にどう言っているのか見てみましょう。

 
No,no,definitely not.
だめだ、それも合わん。
definitely 絶対に
「絶対に」という意味の「definitely」に「not」を付けることで「絶対に違う」という意味になります。

オリバンダーは杖専門店の店主です。

杖を見る目は絶対にありますよね。

ハリーが持った杖を見て、「うわ、絶対に違うわ、この杖」=「だめだ、これも合わない。」という事なのでしょう。

日本語字幕や日本語音声は、映画だと意訳される事が多いです。

その時の日本語の流れ、雰囲気に合わせて、最も適した訳を当てているのだと思います。

ハリーに杖を試させる時の流れのおさらい。

オリバンダーが最初に杖を渡してから、2本目をダメだと判断するまで、どんな流れでどのようなフレーズを口にしていたかのおさらいです。

オリバンダー杖店に来たハリーに、オリバンダーが杖を渡す所から見てみましょう。

※ハリーの心の中の台詞は私の妄想なので、映画上では描かれていませんw

 
Here we are.
これはどうかな?
Harry
え、なになに、この杖どうするの。
 
Give it a wave.
振ってみなされ。

↑上記フレーズはブログでは触れていません。

そして1本目の杖をハリーが振ってみます。

Harry
やっばい、杖暴走!
 
Apparently not.
合わんな。
 
あ~これなら、ハリーにもしかしたら合うかな・・・?
(30~40%位の確信)
 
Perhaps this.
それではこれを。

そして、ここでまたハリーは2本目の杖を振ります。

Harry
まじか、また杖暴走!
 
No,no,definitely not.
だめだ、それも合わん。

と、こういう流れです。

次回記事では、オリバンダーがハッと何かをひらめき、ハリーにまた別の杖を試させます。

「絶対に」definitelyとabsolutely、何が違うの?

実はabsolutelyも「絶対に」という意味を持っています。

どちらにも共通して言える事は「(絶対に)その通り。」という意味を持っていることです。

 

She should’ve been there.
彼女、絶対行くべきだったのにね。
 
Definitely.
その通りだよね。
 
Absolutely.
その通りだよ。

基本的には、意味自体の違いはそんなに無いので、「その通り。」という事を言いたい時には、どちらも同じように使えます。

何か使い分けるとすると、「Absolutely」を使った文章を作る時は「right(正しい)」「certain(確かな)」といった、それ自体が文章の意味を強めるような(強意な)形容詞・副詞と一緒に使います。

例えば、

 
She is absolutely right.
彼女のいう通りだよ。

といった感じです。

「Definitely」は、そのまま「絶対◯◯だ」という時に使えます。

 
You should definitely watch “Harry Potter”.
ハリーポッターは絶対見るべきだよ。

使い分けはなかなか難しいですが、ここでは一言「その通り!」という意味で「Definitely.」「Absolutely.」はまとめて覚えておきたいですね。

さて、それでは今回も閲覧していただき、ありがとうございました。

「ハリーポッターと賢者の石」をチャプターごとに最初から見る

「ハリーポッターと賢者の石」を英文法ごとに見る

《YouCanSpeak》英語スピーキングのスピード習得は可能?英語を記憶するための2大原則。
weblio英会話(格安オンラインSkype英会話 )
[アルク公式] 英語教材 1000時間ヒアリングマラソン 【アルクの英語教材】【アルク特製20…
中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。 [ 学研教育出版 ]
英語シナリオで楽しむスター・ウォーズ [エピソード4/新たなる希望][エピソード5/帝国の逆襲…
その英語、ネイティブはカチンときます [ デイビッド・セイン ]
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

スポンサーリンク


コメント

コメントを残す

*