「ハリーポッターと賢者の石」をチャプターごとに最初から見る
「ハリーポッターと賢者の石」を英文法ごとに見る
こんにちは。
ハーマイオニー役のエマ・ワトソンが「美女と野獣」の映画に出演することになりましたね。
美女と野獣は大好きな映画なので楽しみです。
ハーマイオニーの名前を出しましたが、チャプター6ですので、ハーマイオニーの登場はもう少し先になります。。。
前回記事にて、入学準備のためにダイアゴン横丁へ訪れたハリーは、ハグリッドに「But how am I to pay for all this?(お金どの位いるの?)」と尋ねました。
ハリー自身の入学準備のために買い物にきたにも関わらず、ハリーはお金を持っていません。
今回のシーンは、そんなハリーが「僕、お金ないんだよ。」とハグリッドに訴え、そしてハグリッドは「グリンゴッツ銀行にある。」と答える、そんなシーンです。
いきなりになってしまいますが、ハリーとハグリッドの会話を確認してみましょう。
ちなみにですが、ハグリッドの台詞は、日本語音声だと「お前の金ならそこにある。グリンゴッツ魔法銀行。」となっています。
今回のフレーズで引っかかかるのは「I haven’t any money.」という表現です。
「持っていない」という表現自体が、「I don’t have~」になるので、普通「I haven’t」なんて言いませんよね。
この表現は、口語的に使われる表現になります。
ハグリッドの台詞の「There’s your money.(お前の金ならそこにある。)」という表現は中学でも習う表現になります。
物や動物などがどこかにあったり居たりする場合、この表現が使われます。
Your money is there.とは言いません。
英文を読んで意味を理解するのも大切なのだとは思いますが、やっぱり英語を聞いた時にすぐに意味が分かるようになりたいものです。
読んで理解出来るのに、聞き取ったり、聞き取れたとしても意味がわからなかったりすることって結構多いんですよね。
こればかりは聞いて喋ってを繰り返すしかないですね。頑張ります。
それでは今回も、閲覧していただき、ありがとうございました。
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