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こんにちは。
今回もハリーポッターから英語を学んでいきましょう。
どんなシチュエーションで使われているフレーズ?
前回記事にて、自分自身の悲しい過去を知ってしまったハリーですが、自分のことを傷つけ、両親を殺した人物について、ハグリッドなら知っているだろうとハリーは思い、こう言いました。
そいつを知ってるね?知ってるんだろ。
ハグリッドはこのチャプターにて、ハリーに真実を話すことになりますが、今回の記事ではまず「いいか、肝に銘じておけ。」と、前置きをします。
ちなみに日本語字幕では「最初に大切なことを言っておく。」となっています。
「肝に銘じておけ。」意外と英語の作りは簡単だった。
映画を観ていて思うのは、日本語から想像すると、何だか英文も難しいんじゃないかと思ってしまうけれど、案外簡単な作りであることが多いということです。
今回のフレーズもそうでした。
いいか、肝に銘じておけ。
しつこいようですが、日本語字幕だと「最初に大切な事を言っておく。」です。
単語確認
見ての通り、中学で習う英単語しか出てきていません。
そして、このフレーズでは「命令文」と「be動詞現在形」の文章で出来ています。
まず、このフレーズを3つに分けて考えてみましょう。
最初に、
これを理解しておけ。
それはとても大切なことだ。
接続詞の「and(と)」「because(なぜなら)」でフレーズを繋いでいます。
直訳するとこんな感じでしょうか。
とても大切なことだから、最初に理解してくれ。
「肝に銘じておけ」って、言ってしまえばまぁそういうことですもんね。
日本語→英語にしたい時、そのまま英訳するのではなく、言い回しを変えることで、簡単な英単語のみで言いたいことを伝える事が出来るのだと、今回とても良くわかりました。
さて、それでは今回も閲覧していただき、ありがとうございました。
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