ペンパルを作ってみよう。英語での海外交流は楽しい。

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今回のテーマ、カテゴリはどこへ入れて良いのか分からず、お知らせに入れてしまいましたw
日本にいると、英語を話すといっても話し相手が見つからないですよね。

独り言で話す位の気持ちでやってかないと、独学で身に付けるのは至難の技だと私は思っています。

私は英会話を習得するために頑張っている、という立ち位置なので、このブログの内容も、学んだことであり、教えることとはまた少し違うのかなと思います。

なるべく正しい内容を調べに調べてお伝えしていますが、習っている立場なので、間違えていることもあるのではないかと思っております(´・ω・`)

私が英語につまずいたとき、答えを探し出す方法としては、主にネットや本なのですが、たまに海外の友達に聞くこともあるのです。

実はこの友達は、私が英会話を上達させたくて、ネット上でペンパル募集サイトをかたっぱしからあたって見つけたのです。

色々なサイトを見たので、どこで見つけたのか忘れてしまったので、サイトの紹介は出来ず申し訳ないのですが・・・。

ここで私なりにペンパルについての話をさせていただきたいと思います。

私の友達は、タイ在住のタイ人なので、根っからのネイティヴではなく、彼は英会話を習得して話せるようになった人です。

仕事で英語を使っているそうですが、私の英語力だと具体的な仕事内容等は理解できませんでした。

こういった海外の友達を作ることについては、私自身かなりオススメしたいのですが、私が率直に思う事は、「 私は運が良かった」ということです。
調べた事がある方はもう既にご存知かもしれませんが、ペンパル募集サイトって山ほどあるんです。

悪質とまでは言いませんが、「出会い系」じみたものも沢山あります。見分けるのって、結構たいへんですよね。

私の思う良心的なものは、「 私が日本語を教えますから貴方は英語を教えてくれませんか?」というタイプの募集サイトです。

これだと、お互いにメリットがありますもんね。
私は英語を習いたい、相手は日本語を習いたい、その利害が一致しているわけですから。

ただ、すごーく難しいのかなと思います。

私自身ペンパル探しをしたのは1年以上前ですが、数人とやりとりをしたのち、今も続いているのは先程紹介した彼一人です。

まずは、ペンパルと接してみて感じた良い所、そしてペンパルを作る難しさについてお話したいと思います。

私が感じたペンパルの良い所。英語上達への一歩。

タイではLINEがあるので、気軽にLINEでのやり取りが行えます。

ということは、テキストでのやり取りだけではなく、海外なのに無料で通話もできるわけです。スカイプでも同様のことが出来ますね。

これは私に言えるメリットになってしまいますが、私たちは英語のみで会話をします。

というのも、彼は別に日本語を習いたいわけではなく、国際交流を求めていただけだからです。

英語をほとんど話せない私でも、話を聞いてくれ、分かりやすく説明してくれるので、私達の関係は、彼の人柄の良さで成り立っているとも言えます。

最初はテキストのみでの英文の送り合いをしていましたが、LINEなんだし通話料もかからないから、ということで通話を始めることになりました。

とは言っても、私は英語から離れていた時期もあり、最近になって、またやり取りが始まったのですが…。

お互いに旅行に行った時の写真を送ったり、状況報告をしたり、普段はそういったやり取りをしています。

ペンパルを作る難しさ。

ここからは、ペンパルを作る難しさについてお話ししたいと思います。

まず 異国の人同士が仲良くやるというのは、言葉の壁があるので難しいです。

片方が英語ペラペラで、正しい英語を教えてくれるというのは、なかなか起こりえません。

世界で最も話されているのが英語であり、日本人の友達が欲しいという海外の方でも、その方の話す英語をある程度理解出来る英語力を求められることがあります。。

逆に相手が日本語を分かりすぎていて、結局日本語でのやり取りになってしまうなんてこともあります。

そういった意味でも、お互いに自分たちの話す 母国語を教え合うスタンスのペンパルサイトの方がオススメなのです。

利害が一致しているということは、かなり重要になります。

ペンパルを作るというのは、所謂海外でのメル友をつくるという事です。

日本でもそうですが、ネット上で知り合いを作るというのは、顔の見えない相手であり、やりたい放題やる人はやります。

単刀直入に言ってしまえば、下ネタばかり話す人が結構な割合でいます。
私が女なのもあるかもしれませんが…(もちろん私のペンパルのように紳士的な人もいます)。

女性の方は女性を選べば、こういったことは防げるかもしれませんね。

ですので、相手も日本語を習いたいという意志のある方であれば、しっかりと教えあうという形でやりとりが出来るのです。

しかし実際難しいのはここからで、他国の言語を新しく学ぶというのは、強い意志がないと出来ない事ですよね。私も何度も断念しました。

結局は、お互いのモチベーションが高くないと続けられないのです。

自分が飽きてしまっても、相手が飽きてしまっても続きません。それが1番の難題だと思います。

しかも日本語が分からない人に日本語を教えるのって難しいんです。

それを英語で伝えなくてはならないわけですから。

そんな事の連続で、何人かのペンパルとは連絡をとらなくなり、今のペンパルは一人となってしまったのです。

何度も重ねて言いますが、私はそういったことから、運が良かったと思っているのです。

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ペンパルの選び方・付きあい方のポイント。英語で相手を気遣うこと。

私なりのペンパル選びについてのポイント・注意点をまとめたいと思います。

基本的に言語を学びたいという意志が強い人の方が良いです。

選ぶポイントとしてはそこがかなり重要だと思います。ですが本当に大切なのは付き合い方です。

自分もそうですが、相手にもある程度のことは求めてしまっても良いのではないでしょうか。

失礼な事をしてしまう、お礼が言えないなどというのは、自分もしてはいけませんが、多少相手にも求めていかないと、関係の継続が難しいと思います。

私がダメになってしまった例として、分からない英語の羅列で日本語に関する質問をされ続けたり、自分がした質問に対しての答えが雑だったり…といったものがあります。

立場を変えてみてもそうですが、例えば自分が分からない英語があった時、相手に日本語で質問攻めにしても相手は理解できないはずなんです。

相手の質問に対して、解説のない解答をしてしまっても、きっと相手は納得出来ないはずなんです。

長くなってしまっても構わないから、自分の分からない事は、英語を使って、相手にも伝わるように聞くのがベストだと思います。

私の話ですが、電話中に突然ど忘れで《すっぱい》という単語を思い出せなくなりました。

どう聞けばいいのかもわからず、「Sugar is sweet, Coffee is bitter, Lemon is…what?」という聞き方をしてしまったのです(笑)

ですが、相手には伝わり、笑われましたが正しい解答をいただきました。

おまけに「How do you say taste of Lemon in English?」って聞けばいいと言うアドバイスまでいただいちゃったのです。

「わーすごい!これって他のパターンでも使えるかも?」なんて思い、「How do you say color of sky in English?」と聞いてみたところ、「Blue.」と答えてもらえ、自分の英語が伝わったと喜びました。

相手は、「なんだ?いきなり…」と思ったようですが(笑)

余談を挟んでしまいましたが、伝え方は色々あるのだと思います。

文面上で聞きたい時なんかは、極力自分なりの考えも付け加えて聞いてます。「私はこう思ったからこんな解答にした」という、自分の考え方を伝えるためです。

皆様もペンパルを作ってみてはいかがでしょうか。オンライン英会話に近いことをしているのではないかと思っています。

サイト内で掲示板があり、そこでやりとりするようなものもありますよ。

調べてみると様々なサイトがあると思います。

それでは閲覧していただき、ありがとうございました。

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