Warning: Illegal string offset 'active' in /home/pon0616/saa0616.com/public_html/harry-english/wp-content/plugins/newpost-catch/class.php on line 64
「先に行っててくれ。」run along?[賢者-ch7] | 「映画版」ハリーポッターで英語を学ぼう!

「先に行っててくれ。」run along?[賢者-ch7]

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
◆◇記事内の英文法リンクを踏むと英文法の記事に飛べます。◇◆

この記事は約 5 分で読めます。

こんにちは。
今回もハリーポッターと賢者の石から英語を学んでいきます。

ハリーポッターはやっぱり面白くて良いですね。

今現在、賢者の石のチャプター7なので、賢者の石だけでもまだまだあります。

「死の秘宝」までやることを考えたら、本当にまだまだまだまだ・・・・です。

でも楽しくて好きな映画なので、まだまだ先が長いのは、大変だけど嬉しいです。

どんなシチュエーションで使われているフレーズ?

前回チャプター7に突入しましたが、チャプター7ではダイアゴン横丁での買い物(杖)がメインとなるシーンです。

ダイアゴン横丁へとハリーの入学準備に訪れたハリーとハグリッドは、ホグワーツ魔法学校への入学に必要な学用品等を揃えていきます。

前回記事では、ある程度の買い物を済ませた後、ハリーが「I still need a wand.(あと必要なものは杖だ。)」と言いました。

前回記事

ブログ内では触れませんが(あまり日常的に使えそうなフレーズではなかったので)、ハグリッドはハリーに以下のように答えています。

Hagrid
A wand? You want Ollivanders.There ain’t no place better.
杖?杖ならオリバンダーの店が一番だ。

この「ain’t」を使った表現ですが、以前にも、「グリンゴッツがとても安全な場所だ。こんなに安全なところは他にない。」という意味のフレーズで使われていました。

「ain’t」の記事

今回の記事は、ハグリッドが「(オリバンダーの店へ)先に行っててくれ。」というシーンです。

次回記事になりますが、このフレーズの後「ちょっくら用がある。」と続きます。

スポンサーリンク

「run along」って何?先に行ってて?

今回のフレーズでは「先に行ってて」という意味で「run along」が使われています。

さっそくハグリッドのフレーズを確認してみましょう。

Hagrid
Run along there and wait.
先に行っててくれ。
run alongは命令形の場合、「立ち去る」という意味で、「ちょっと行ってて」「どこか行ってて」という使い方をします。

この命令は、主に「親が子供に対して(目上の立場から)」言う時に使われます。

大人対大人の場合は、通常この言い方はしないということですね。

「along」という単語は「~に沿って」「~を通って」という意味を持ち、命令形でない、あるいは、同等の立場もしくは目下の立場で使われる場合は以下のような使い方もします。

I run along the tracks.
線路に沿って走る。

今回のフレーズでは「Run along there and wait.」と言っているので、正確には「そこに行って、待ってて。」といった意味になると思います。

「there」=「Ollivanders」、オリバンダーの店を指しています。


これはこれで覚えておきたい表現ではありますが、「目上の立場から」の表現なので、あまり一般的に使えるようなフレーズではないんですよね。

「先に行ってて。」という言葉自体は使うことが多そうなのに「Run along」とは言い難いですよねw

では同じ立場や目下の立場から「先に行ってて」と伝えたい時にはどうすればよいのでしょうか。

「先に行ってて。」は英語で何て言う?

「先に行ってて」という言い方は沢山ありますが、単純で覚えやすく、一般的に使われる表現は以下の表現です。

  
(Please) go ahead.
先に行ってて(ください)。

状況によって、「I need to go the bank.(銀行に寄る必要があるの。)」といった言葉を添えれば丁寧かもしれないですね。

他にも以下のような表現があります。

  
You go first.
先に行ってて。
  
After you.
先に行ってて。

上記2つの表現は、「先に行ってて」という意味の中でも、「まずはあなたが先に行って」といったニュアンスが含まれるので、「Go ahead.」の方が、今回のような「ちょっと用事を済ませるから」というようなシチュエーションでは良いかと思います。

ちなみに「Go ahead.」でも問題はありませんが、「please」は付けておいたほうが丁寧で間違いはないでしょう。

さて、それでは今回も閲覧していただき、ありがとうございました。

「ハリーポッターと賢者の石」をチャプターごとに最初から見る

「ハリーポッターと賢者の石」を英文法ごとに見る

《YouCanSpeak》英語スピーキングのスピード習得は可能?英語を記憶するための2大原則。
weblio英会話(格安オンラインSkype英会話 )
[アルク公式] 英語教材 1000時間ヒアリングマラソン 【アルクの英語教材】【アルク特製20…
中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。 [ 学研教育出版 ]
英語シナリオで楽しむスター・ウォーズ [エピソード4/新たなる希望][エピソード5/帝国の逆襲…
その英語、ネイティブはカチンときます [ デイビッド・セイン ]
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

スポンサーリンク


コメント

コメントを残す

*