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こんばんは。
さて、今回もハリーポッターから英語を学んでいきます。
前回のシーンでは、日曜日になり郵便が来ないことでダーズリー一家は安心しています。
(これは何かが起こるフリでしょ、という位、めちゃくちゃ安心しています。w)
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ですが案の定、ハリー宛の手紙が部屋中に押し寄せてきます。
暖炉の隙間やポストの隙間から、凄い勢いで何枚もの手紙が部屋中に入ってくるのです。
従兄弟のダドリーは「止まって―!!」と叫ぶわけですが、この時の英語が「Make it stop, please!」。
少し余談になりますが、本当はこれを記事にしたかった・・・にもかかわらず、私はこの英語の意味が分かりませんでした。
「Stop it!」だと、「やめて!」となってしまうから、「Make it stop.」なのでしょうか。
これはそういう決まり文句なのでしょうか。
ネットやら書面やら、いろいろ調べてみたのですが、分からず仕舞でした。
「make」を「~させる」という意味で使っているのかなんなのか・・・。
どなたか存じ上げる方はおりませんでしょうか。
お力を貸していただけると光栄です。
こんな頼りないスタートになってしまいましたが、早速本題へ入りたいと思います。
そんな手紙が部屋中飛び回っている状況を見て、「どうなってんだよ?」と言ってしまうわけですね。
言いたくもなります。
これは以前の記事でもご紹介した内容に似ています。
[nlink url=”https://harry-english.saa0616.com/dousitano/” title=””]
今回は「現在」「今この瞬間」起こっている事なので、「What is happening?」となるわけです。
ちなみに「What happened?」というフレーズもあり、これは、過去に起こった事に対しての「どうしたの?」ではあるものの、現在まで継続している事ではなく、過去と現在の間に時間が空いてしまった時に使われる事が多いようです。
「その時何があったのよ?」といったところでしょうか。
また「What’s happen?」というフレーズは、文法としては間違っていますが、「口語表現」では良く見られるそうです。
文法にばかりこだわっていると、英語なんて話せないよ、と言われた事がありますが、それも一理あるのかもしれません。
日本語が話せるようになりたいという方が文法ばかりこだわっていたら、きっと私も、「とりあえず話してみるのが先!」と言いたくなりそうです。
正しい勉強の仕方なんて分かりませんが、「続けること」はやめないようにしたいと思いました。
それでは、今回も閲覧していただき、ありがとうございました。
コメント
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