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こんにちは。
今回もハリーポッターから英語を学んでいきましょう。
今回もまた使い勝手の良いフレーズになっています。
前回記事にて、ハリーの入学準備のため、買い物に付き合っていたハグリッドは意外と時間が過ぎてしまっていたことに気付き「おっと、こんな時間か。」と言いました。
今回記事でハグリッドは、ハリーに「悪いがもう行かんとな。」と言います。
さっそくハグリッドのフレーズを確認していきましょう。
ちなみに英語音声では、このフレーズの前に「sorry」と言っています。
「be going to(~するつもり)」は未来形です。
未来形についてはこちらで確認できます。
→未来形を使いこなそう。
ちなみにwannaは「want to」のことを指します。
つまり今回のフレーズはこう言い換える事ができます。
単語確認
直訳すると「私はあなたから離れなければならない予定です。」という随分曖昧な表現になります。
have to の文
be going to have toの文
「have to」だけを使った文の方が、なんだか強制力があるような気がしますよね。
それに対し、「be going to have to」を使った文では、行かなくてはならない状況がこれから訪れるといったニュアンスです。
この後、「ダンブルドア先生が俺を待ってるんだ。」というフレーズが続くのですが、「きっとダンブルドアは自分が戻ってくる事を待っているから、自分は行かなくてはならない。」という待っているダンブルドア側も「絶対に今すぐ戻ってこい」と強制しているわけではないので、このようなフレーズになっているのだと考えられます。
ちなみに、「もう行かなきゃ」というフレーズは、次のような言い方も出来ます。
どれも助動詞を使ったフレーズでです。
leaveを使わず、goを使うことが出来ます。
まるまる覚えてしまいたいフレーズですね。
それでは、今回も閲覧していただきありがとうございました。
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