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こんばんは。
ついに、チャプター2来ました。
チャプター2は会話の多いシーンで、また朝のシーンでもあったので、拾えるフレーズも多かったです。
それでは、早速いきたいと思います。
このフレーズは、下記の記事にも出てきている表現です。
[nlink url=”https://harry-english.saa0616.com/410768629-2//” title=””]
寝ているハリーにペチュニアおばさんが強めに言っています。
命令すぎる命令ですね。
命令文については、こちらの記事から確認できます。
チャプター2に入って、日本語音声・英語字幕という組み合わせで観てみたのですが、吹き替えで聞いてみるのもかなりイメージが変わりました。
声のイメージもそうですし、英語音声で日本語字幕の時に、頭の中で想像している言い方やトーンと違ったりもします。(当たり前ですが。)
言い方も関係あるのかもしれませんが、とどめの一発の「Now!」はかなり強めに感じました。
ちなみに、ダドリーも寝ぼけているハリーに「起きろよ!」と、ちょっかいを出します。
この時ハリーは、階段下の物置が寝床なんですが、ダドリーは階段の上でジャンプして木くずやらホコリやらを落ちるようにする悪い坊主です(笑)
どっかんどっかんジャンプをしながらハリーを起こすダドリーを見てみましょう
「起きるんだ!」と日本語字幕ではなっていますが、これ直訳すると「起きろよ、いとこ!」という事ですよね。
仲があまり良くない事が伺えます。
このあとのシーンでも、ハリーに対して「boy」と呼んだり、なんだか他人行儀な会話があります。
余談ですが、8年前に3週間ほどオーストラリアにホームステイをしたことがあります。
その時に、ホストファミリーの末っ子の女の子が、最初私のことを「She」と言って、ホストマザーに話をしていました。
私はあまり気にしていなかったのですが(聞き取れなかったのもあるし)、ホストマザーが、「Sheじゃなくて、ちゃんと名前で呼びなさい」的な事を言ったのを覚えています。
そこのお宅には、私が来る前に、韓国の小学生の男の子2人組も来ていたのですが、ホストマザーが「あの子達は私のことをHost mother!Host mother!って呼ぶから寂しいのよ」と笑いながら言っていたのもあり、基本外国でも、きちんと名前で呼ぶのが一般的なんだな、ということを知りました。
というのも、中学で英語を習う時に、「Tom」とかだと代名詞の「He」に直したりするじゃないですか?
そういう記憶から、外国ではあまり、名前を呼びながら話す習慣がなくて、1度名前で話をしたら、2度目以降の登場では、代名詞なのかと思ったのです。
なので、「cousin!」と呼ぶダドリーを観て、ちょっぴりさみしい気分になってしまいました。
それでは、今回も閲覧していただき、ありがとうございました。
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