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こんにちは。
今回もハリーポッターから英語を学んでいきましょう。
今回も丸々覚えておきたい便利なフレーズです。
前回記事では、モリーが息子にパーシーに、先に9と3/4番線に行くように促しました。
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そしてパーシーがプラットホームへ行った後、以下の様な会話が続きます。
「your next」で「あなたが次よ。」とフレッドを指名します。
フレッドはジョージと双子のため、ジョージをフレッドと間違えたお母さんに、「僕がフレッドだよ」ということを伝えます。
ですが、名前を見ていただいて分かる通り(まだ画像がフレッドのままですが・・・)、ジョージは冗談を言って、お母さんを騙そうとしています。
なかなか映画のシーンを伝えるのって難しいですねw
これはものすごい意訳だなと思いました。
「あなたは自分自身で僕らのママだって呼んでるのに?」といったニュアンスを「それでも僕らのママ?」という訳にしています。
「I’m sorry」は聞き慣れた表現ですね。
このような会話が続いた後に、今回記事で習う「 冗談だよ。僕がフレッド。」というフレッドの台詞が登場します。
モリーはきちんとフレッドとジョージの区別がついていたのに、いたずらっこな双子に冗談を言われて騙されてしまったわけですね。
それでは早速、フレッドの台詞を確認してみましょう。
日本語字幕では「本当は僕がフレッドさ。」となっています。
単語確認
「I’m only joking.」で現在進行形の形になっています。
「I am Fred.」は基礎でもあるbe動詞原形の形ですね。
「冗談だよ」という言い方には、他にも様々な言い方があります。
上記例文の際に「joking」と「kidding」が「冗談」という意味として使われていますね。
これは意味としては両方とも大差なく同じように使うことが出来ます。
では何が違うのかと言うと、「kidding」は 口語表現になります。
そして「kidding」は、ふざけたりからかったり、バカなことをして面白い事をするというニュアンスが強いです。
「joking」も冗談を言うことには変わりありませんが、もう少しストーリー性のある冗談を言う時に使われます。
今回フレッドとジョージがとった行動は「kidding」に近いような気もしますが、どちらも区別せず同じように使える表現なので「joking」でも問題はないのでしょう。
さて、それでは今回も閲覧していただき、ありがとうございました。
コメント
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