「ハリーポッターと賢者の石」をチャプターごとに最初から見る
「ハリーポッターと賢者の石」を英文法ごとに見る
こんにちは。
今回もハリーポッターの映画を観ながらフレーズの勉強をしていきます。
前回記事にて、クィレルの担当教科が「闇の魔術に対する防衛術」だと知ったハリーですが、クィレルは「Not that you need it, eh, Potter?(君には必要ないかも。)」と言ってきます。
前回記事
「君には必要無いかも。」は英語で?賢者の石、チャプター5
今回のシーンではクィレルとの会話が終わったあとに、「それじゃ、失礼します。」とハグリッドがクィレルに別れを告げます。
これからどこか行くとき、その場から離れる時に使えるフレーズです。
それでは早速、フレーズを見てみましょう。
聞き取りに自信がないので、なんとも言えないのですが、「yes,well」の部分が、英語音声だと「Hey,sir」と言っているように聞こえます。
このフレーズには主語がありませんが、「we」が入るべきなのでしょうね。
基本的に文法らしい文法が載っているようなものを調べると大体「主語+must be going now.」となります。
映画では口語として、主語が省略されているのをよく見かけるので、そうなのだと解釈しています。
このフレーズを見た時に「(We) must go now.」じゃないの?と思いました。
「going」と「go」、一体何が違うのでしょうか。
We must go now.
もう行かなきゃ。
ニュアンスで言うと上記のような違いがあります。
goingの方が、まだ時間に猶予があるような、そんなに切羽詰まってない感じ。
goのほうが、もう行かなきゃならないと、急いでいるような感じ。
聞こえ方としては、goingの方が少し控えめに聞こえるのではないかと思います。
クィレルに話しかける時、ハグリッドは文頭にこう言っています。
これは、「それじゃ(それでは)」といった意味になります。
日本人の私達も会話の前に「じゃあ」といった言葉をつけたりしますよね。
それと同じです。
こういう些細な一言も勉強になりますね。
それでは今回も閲覧していただき、ありがとうございました。
コメント
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