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こんにちは。
今回もハリーポッターの映画シーンから英語を学んでいきましょう。
前回記事にて、初めて訪れたにも関わらず有名だったハリーにハグリッドが「See,Harry,You’re famous.(な?お前は有名だ。)」と声を掛けます。
前回記事
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今回のシーンは、そんなハグリッドに「どうしてなの?」と質問をするシーンです。
この「どうしてなの?」は「どうして僕は有名なの?」という意味が入っているので、質問版オウム返しをしているような感じですね。
今回のフレーズは、前回記事のハグリッドに対しての質問ですので、ハグリッドの台詞と合わせて見ていきましょう。
日本語音声では、台詞の最後に「ハグリッド」という呼びかけをしています。
字幕では、「Hagrid」とは書かれていませんが、英語音声ではきちんと「Hagrid」と言っています。
訳では「but」が訳されていませんが、「な?お前は有名だ」と言わばドヤ顔状態のハグリッドに、「有名なのは分かったけど、けど!でもどうしてなの?」と言ったニュアンスが含まれているのではないかと思います。
今回のフレーズも前回同様、中学レベルの英語で成り立っています。
疑問詞を使った文となっていますね。
「疑問詞」についてはこちらで詳しく確認できます。
→→疑問詞を使いこなそう!パート1「主語がある疑問文」
→→疑問詞を使いこなそう!パート2「疑問詞自体が主語になる疑問文」
疑問詞についての細かい説明は上記記事にあるので割愛しますが、簡単に説明していきます。
というハグリッドに対し、そのまま同じことを質問しています。
質問の形にするわけですから、「私は有名ですか?」という形にして「なぜ」をつけます。
疑問文
疑問詞「なぜ」を文頭につける。
このフレーズを映画では会話の流れに合わせて「どうしてなの?」となっているわけですね。
私は有名な人間ではないので、使うことは無いフレーズかと思いますが、中学レベルの英語が映画で出てくるのはなんだか嬉しいですね。
簡単なフレーズからでもしっかり身につけていきたいです。
さて、それでは今回も閲覧していただき、ありがとうございました。
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