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こんばんは。
早速今回もハリーポッターから英語を学んでいきましょう。
前回、ハリーの目覚めのシーンから始まります。
目を覚ましたハリーに、叔母のペチュニアと従兄弟のダドリーが「起きて!」と起こしにかかってきます。
前回記事
[nlink url=”https://harry-english.saa0616.com/wake-getup/” title=””]
今回は、ハリーを起こしたダドリーが「 動物園に行くんだ!」とはしゃぎながら言うシーンになります。
それでは早速フレーズを見ていきましょう。
え!ちょっと待って!なんかおかしくない?
と思ったのは私だけでしょうか・・・。
be going to 動詞原形で、未来の形を表すことは中学の時に習いました。
その考え方でいくと、「We’re going to go to the zoo!」になるはずなんです。
ノートを見返しながら、字幕の書き取りミスかと思い、もう一度見なおしたところ、やっぱり合ってたんです。
調べた結果、「We’re going to go to the zoo!」だと、[go]が繰り返し使われていて周りくどい表現になるので、 省略するそうです。
日本人も、周りくどい表現を省略することはあるし、そこまで驚くほどの事ではないのですが、中学の時に結構しつこく習わされるこの表現で、このような事態が発生している事に今まで気づかなかった事に驚きましたw
ニュアンスとしては、「go to」が無くても伝わりますが、ここで覚えたので、同じような表現を今後見た時に素直に納得できます。
未来形についてはこちらで確認出来ます。
→→→「will」と「be going to」で未来の文を作ろう!
それでは、今回も閲覧していただき、ありがとうございました。
コメント
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