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こんにちは。
今回もハリーポッターと賢者の石から英語を学んでいきます。
今回もオリバンダーの出番です。
前回記事にて、杖選びに苦戦中のハリーに、オリバンダーが「 I wonder…(もしかすると・・・)」と何か意味ありげな感じを醸し出しながら「 No matter.(それでは。)」と杖を渡しました。
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前回までは、オリバンダーに渡された杖がどうも肌に合わず、杖が暴走したりと、ハリーは自分に合った杖を見つけられませんでした。
今回のシーンで、オリバンダーに渡された杖をハリーが持つと、オレンジ色の光が放たれ、ハリーと杖の相性がぴったり合います。
という演出がされますw
何かオリバンダーの中で思うところがあった杖をハリーに渡してみたら、本当にハリーにピッタリ合ってしまい、驚いたオリバンダーは今回記事で、「不思議じゃ。なんとも不思議じゃ。」と言います。
さっそく、オリバンダーの言った台詞を確認してみましょう。
どちらも「気になる時」に使うことが出来る単語ですが、「curious」の方が好奇心が強めです。
逆に言えば、「wonder」はそんなに興味がなく、別に知っても知らなくてもどっちでもいいという気持ちです。
「curious」はその物事について、知りたがっています。
「wonder」はその物事について、単に疑問に思っただけです。
ですので、今回のオリバンダーが言った「不思議だ。」というニュアンスの中には、「好奇心」「変だと思う気持ち」「なぜなのか知りたい気持ち」が含まれているということですね。
何が一体不思議なの?という感じですが、それは次回ハリーがきちんと聞いてくれますw
実際には「I’m curious.」というように、きちんと「I’m」をつければ「気になります。」という正しい表現になります。
さて、それでは今回も閲覧していただき、ありがとうございました。
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