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こんにちは。
今回もハリーポッターから英語を学んでいきましょう。
今回はほとんどの方が知っている「ごめんなさい」という英語です。
前回の記事では、マクゴナガルが新入生達に「この学校にいる間は寮があなた方の家です。」という「while(~している間)」を使ったフレーズを勉強しました。
[nlink url=”https://harry-english.saa0616.com/while/” title=””]
今回の記事では、ペットとして持ってきたカエルを逃がしてしまったネビルが、「ごめんなさい」とマクゴナガルに謝るシーンです。
まずはネビルの台詞を確認していきましょう。
「sorry」は「I’m sorry」の簡略形になります。
後述しますが、軽く謝りたいときの「失礼」のような英語は「Excuse me」を使います。
この「I’m sorry」ですが、「I’m」と「sorry」の間に「really」や「very」を入れることによって、強弱をつけることができます。
もちろん、言うときの気持ちの込め方でも、伝わり方は変わってきます。
「sorry」という単語は、チャプター4でも「すまんかったな」というフレーズで使われました。
[nlink url=”https://harry-english.saa0616.com/sorry/” title=””]
「ごめんなさい」という言い方ではなく、「申し訳ないです」と言いたいときには以下の言い方ができます。
丁寧に謝るときに使えますね。
上記に載せた記事でもお話ししましたが、日本人は謝る癖があります。
外国では一般的に「sorry」を使うということは「自分に非がある」ということになります。
なので、自分に非がなければ、無駄に謝る必要はないのです。
たとえば、人前でくしゃみをしてしまったり、周りの音がうるさくて相手の話が聞き取れなかった時などは、「Excuse me」なら非がなくても使うことができます。
自分の非を認めた上で、「私のせいだよ」という言い方で申し訳なさを伝える事も出来ますよね。
直接謝っているわけではありませんが、申し訳ないという気持ちを伝える言葉ではあります。
難しいフレーズではないので、覚えておいて損はありませんね。
いかがでしょうか。
それでは今回も閲覧していただきありがとうございました。
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