こんにちは。
それでは今回もハリーポッターから英語を学んでいきましょう。
どんなシチュエーションで使われているフレーズ?
前回のシーンでは、去年より少ない誕生日プレゼントの「数」に不満を持ったダドリーに、ペチュニアが出かけ先で更に2個買うことを提案しました。
Petunia
How’s that Pumpkin.
それでどう?
それでどう?
前回記事
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今回のシーンでは、ハリーの従兄弟であるダドリーの誕生日なので、ダーズリー一家はハリーも含めて動物園に行くことになります。
動物園につくと、ダドリーは爬虫類館でヘビを見るのですが、ヘビが全く動かない事に対して、「つまんねぇの。」と文句を言います。
今回はその「 つまんねぇの。」というフレーズです。
「退屈」は「boring」「bored」どっちを使うの?
早速ですが、ダドリーのフレーズを確認していきましょう。
Dudley
He’s boring.
つまんねーの。
つまんねーの。
今回のフレーズでは、中学でも習う、「be動詞」が使われています。
be動詞について分からない場合には、こちらの記事を御覧ください。
普通に訳すと「彼は退屈だ。」となります。
退屈だという事を表現したい場合、「boring」と「bored」を使う場合がありますが、違いについて少し説明していきます。
「boring」は、「退屈だ」と思う対象のものや、人を指します。
つまり、「I’m boring.」などと言ってしまった時には、「私は退屈な人間です。」といっていることになります。
「bored」は、「退屈だ」と思う気持ちを表します。
「I’m bored.」で「私は退屈だ。」となるわけです。
「I’m bored.」で「私は退屈だ。」となるわけです。
ダドリーが動かないヘビに対して、見飽きてしまった場合は、以下の様な表現も出来ます。
Dudley
I’m bored of this snake.
このヘビ飽きた。
このヘビ飽きた。
※「I’m bored of ○○」で、「○○に飽きている。」となります。
この状態を「boring」と「bored」を使って表現するのであれば、
Dudley
Dudley is bored because this snake is boring.
このヘビがつまらないからダドリーは飽きている。
このヘビがつまらないからダドリーは飽きている。
ということですね。
それでは今回も閲覧していただき、ありがとうございました。
コメント
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