こんにちは。
今回もハリーポッターから英語を学んでいきます。
今回のフレーズでは「ain’t」という単語が使われています。
皆様も、映画や洋楽などで見たり聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。
この「ain’t」は一般的な英文法ではなく、口語表現(どちらかと言えばスラング)になっています。
それではさっそく確認していきましょう。
どんなシチュエーションで使われているの?
前回記事にて、入学準備にダイアゴン横丁へ訪れたハリーですが、お金を持っていないため、「僕、お金ないんだよ。」とハグリッドに言います。
僕、お金ないんだよ。
前回記事
そんなハリーにハグリッドはこう言います。
お金ならそこにある。グリンゴッツ魔法銀行。
そして今回の記事でハグリッドは、さらに「こんな安全なところはないぞ。」と付け加えます。
グリンゴッツ銀行が厳重な警備により安全であることは、物語にとっても重要な意味を持ちます。
ちなみにですが、実際には「こんな安全なところはないぞ。ホグワーツ以外にな。」というフレーズになっています。
実用性の面から「ホグワーツ以外にな」という部分はブログ内では触れませんが、物語としては「ホグワーツ(ハリーが通うことになる魔法学校)が1番安全」という事
も重要な情報になります。