「ハリーポッターと賢者の石」をチャプターごとに最初から見る
「ハリーポッターと賢者の石」を英文法ごとに見る
こんにちは。
今回もハリーポッターから英語を学んでいきましょう。
前回記事では、ハリーとロンが列車内で仲良くお菓子を食べていました。
ロンはカエルチョコに付いてくるオマケの魔法使いカードを沢山持っています。
前回記事
[nlink url=”https://harry-english.saa0616.com/ive-got/” title=””]
ロンはネズミを飼っているのですが、今回のシーンでは、ネズミのスキャバーズがお菓子の箱に頭を突っ込んでいるのを見ていたハリーに、ロンが「 この子はスキャバーズだ。かっこわるいだろ?」と言います。
中学でも習う付加疑問文を使ったフレーズになっています。
今回、ロンは「かっこ悪い」という意味で「pathetic」という単語を使っています。
さっそくロンのフレーズを確認してみましょう。
単語確認
「isn’t he?」という言い方で「~だよね」といった意味になります。
→付加疑問文
人などを紹介するときにも「This is 名前」を使うことができます。
patheticには、「悲惨」「可哀想」「惨め」といった意味があります。
かっこ悪いという直接的な表現ではなく、少し捻った言い方をしているのですね。
惨めな風貌だろ?といった感じでしょうか。ちょっとスキャバーズが可哀想ですね。
でも確かに、可愛らしいとは言いがたいネズミですw
かっこ悪いという意味の英語は他にもあります。
「hideous」はダサいと思ったときに「これはひどいよ」といった意味で使うことができます。
上記のように人に対して使うと、かなりの悪口になってしまいます。
「tacky」もダサいといった意味で使われます。
主にファッションなどがダサいときに使われます。
こちらはそのまま「かっこ悪い」という意味です。
「イケてない」「ちょっと残念」といった時に使うことができる表現です。
こちらも「ダサい」という表現です。
スキャバーズに対する「かっこ悪い」も今で言う「ダサい」に近いニュアンスであると思われるので、「lame」を使ってもよいかもしれませんね。
いかがでしょうか。
それでは今回も閲覧していただき、ありがとうございました。
コメント