こんにちは。
今回もハリーポッターと賢者の石から英語を学んでいきましょう。
そろそろチャプター7も後半へとやってきました。
どんなシチュエーションで使われているフレーズ?
ホグワーツ魔法学校への入学準備のため、杖を買いにオリバンダーの店へと訪れていたハリー。
前回記事にて、オリバンダーによって、ハリーの額の傷をつけ、両親を殺害した魔法使いの杖が、ハリーを選んだ杖と兄弟杖だと知らされたハリーは、「 Who owend that wand?(その杖の持ち主は?)」とオリバンダーに尋ねます。
前回記事
何か真実を知れると思ったハリーですが、ハリーの質問にオリバンダーは、今回記事で「その名は口に出さん。」と答えを教えてくれません。
シンプルな一般動詞の否定文
今回のフレーズは、「現在の時制における一般動詞を使った否定文」と、非常にシンプルなフレーズになっています。
ハリーポッターでは、比較的中学レベルの英語が多いので、コンテンツとして「中学英語」というコンテンツ作成を考えています。
中学英語の内容が出てきた場合、解説をリンクさせていきたいと思います。
まだコンテンツ作成をしていないので、軽い解説を含めながら、今回のフレーズを確認しましょう。
We do not speak his name.
その名は口に出さん。
単語の確認
we 私達
speak 話す
his 彼の
name 名前
一般動詞を使ったシンプルなフレーズになっています。
一般動詞についてはこちらから確認出来ます。
→→→一般動詞の肯定文を否定文・疑問文にしよう。
「口にしない」=「話さない」という発想なのでしょう。
「we」を使っているのは、自分だけではなく、一般的にみんなが口にしていないということを伝えたいのだと思います。
また「don’t」を敢えて「do not」にしているのは、「強調」をしたいからです。
この世界では、その魔法使いの名前を呼ぶ人はほとんど居ません。
ほぼ皆無です。
チャプター1で登場した、ホグワーツ魔法学校の校長のダンブルドアがきちんと名前を呼びます。
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