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ハリーポッター | 「映画版」ハリーポッターで英語を学ぼう! - Part 9

ハリーポッター

映画「ハリーポッター」は英語学習には向いていない?!

こんにちは。
私自身が「ハリーポッター」で勉強しているにも関わらず、今回は、映画ハリーポッターが英語学習に不向きかどうか検証していきます。

ちなみに私は、ハリーポッターでの勉強をやめるつもりはありません。

勉強を始める前から不向きかもしれないと予想していた点

私が「ハリーポッター」を教材とする前から、もしかしてココが不向きなんじゃないかと思っていた点を挙げます。

固有名詞、造語が多い。

ハリーポッターは、魔法使いの話なので、呪文や魔法生物や魔法科目など、この世に存在しないものが出てきます。

そういった点で、あまり日常会話に使えるフレーズが拾えないのではないかと、そういう予測はしていました。

世界観が魔法界というのも、私たちがすることのない非日常的な会話ばかりになるのではないかと思いました。

時代背景が現代ではない。

ハリーポッターでは、まず「超ウケる、マジありえない!」といったことは言いません。

現代風に言い換えれば、それに近いことは言っているのかもしれませんが、今風な言い回しをすることは無いと思っていたので、その点は少し不安でした。

訛っているキャラクターが出てくる。

イギリス訛りとかそういうことではなく、単純に訛っているキャラクターが出てくるのです。

ハグリッドは「~じゃねえ」とか乱暴な話し方をしますし、「アズカバンの囚人」ではスタンが「ハグリッド」「ハリー」の「ハ」が言えません。

映画ではどのように表現されているのか、始める前は心配でした。

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「あなたはきっと偉大な事を成し遂げるだろう。」賢者-ch7

こんにちは。
今回もハリーポッターから英語を学んでいきましょう。

チャプター7は今回で終了となります。

次回からチャプター8になります。

どんなシチュエーションで使われているフレーズ?

今回は会話を見ながら確認していきましょう。

会話内の英文クリックで、その例文の記事に飛べます

なかなか自分に合った杖を見つけられないハリーに、オリバンダーが「もしかすると・・・」とつぶやきながら杖を渡します。

 
I wonder…
No matter.
もしかすると・・・
それでは。

ハリーが杖を持つと、その杖はオレンジ色の光をはなって、ハリーにピッタリ合います。

 
Curious.Very curious.
不思議じゃ。何とも不思議じゃ。
Harry
Sorry,but what’s curious?
あの、何が不思議なんです?
 
I remember every wand I’ve ever sold.
わしは売った杖は全て覚えておる。

ここでオリバンダーは、ハリーと両親を傷つけた杖の持ち主が、ハリーを選んだ杖の兄弟杖であることを説明します。

しかもこの兄弟杖は同じ不死鳥の尾羽根2本を1本ずつに割り振っているので、この世に2本しか存在しないのです。

Harry
Who owned that wand?
その杖の持ち主は誰なんですか?
 
We do not speak his name.
その名は口に出さん。

運命的なのは、持ち主が杖を選ぶのではなく、杖が持ち主を選ぶということなのです。

何かの意味があって、その杖はハリーを選んだということになります。

どうして杖が持ち主を杖が選ぶのかどうかという事は解明出来ていないそうで、オリバンダーはこう言います。

 
It’ not always clear why.
何故そうなのか理由は分からんがね。

そして今回記事にて、オリバンダーは「 あなたはきっと偉大な事を成し遂げるじゃろう。」とハリーに言います。

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「なぜそうなのか理由は分からない。」は英語で?賢者-ch7

こんにちは。
今回もハリーポッターから英語を学んでいきましょう。

チャプター7が終わりそうなのに、いまだにチャプター8を見ていません。

どんなシチュエーションで使われるフレーズ?

前々回の記事にて、ハリーにピッタリ合った杖の兄弟杖が、ハリーや両親を傷つけた杖だと知ったハリーは「 Who owned that wand?(その杖の持ち主は?)」とオリバンダーに尋ねます。

前々回記事

そして前回、オリバンダーはハリーに対し、「 We do not speak his name.(その名は口に出さん。)」と答えました。

前回記事

そして、オリバンダーは「持ち主が杖を選ぶのではなく、杖が持ち主を選ぶ」と、杖自身がハリーを選んだということを強調してハリーに伝えます。

(杖が持ち主を選ぶ下りの会話は、ブログでは書いていません。)

今回は、どうして杖自身が持ち主を選ぶのか、「 なぜそうなのか理由は分からんがね。」というフレーズです。

ちなみに日本語音声では、「その理由は定かではない。」となっています。

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「口にしない」=「話さない」という発想。賢者-ch7

こんにちは。
今回もハリーポッターと賢者の石から英語を学んでいきましょう。

そろそろチャプター7も後半へとやってきました。

どんなシチュエーションで使われているフレーズ?

ホグワーツ魔法学校への入学準備のため、杖を買いにオリバンダーの店へと訪れていたハリー。

前回記事にて、オリバンダーによって、ハリーの額の傷をつけ、両親を殺害した魔法使いの杖が、ハリーを選んだ杖と兄弟杖だと知らされたハリーは、「 Who owend that wand?(その杖の持ち主は?)」とオリバンダーに尋ねます。

前回記事

何か真実を知れると思ったハリーですが、ハリーの質問にオリバンダーは、今回記事で「その名は口に出さん。」と答えを教えてくれません。

シンプルな一般動詞の否定文

今回のフレーズは、「現在の時制における一般動詞を使った否定文」と、非常にシンプルなフレーズになっています。

ハリーポッターでは、比較的中学レベルの英語が多いので、コンテンツとして「中学英語」というコンテンツ作成を考えています。

中学英語の内容が出てきた場合、解説をリンクさせていきたいと思います。

まだコンテンツ作成をしていないので、軽い解説を含めながら、今回のフレーズを確認しましょう。

 
We do not speak his name.
その名は口に出さん。
単語の確認
we 私達
speak 話す
his 彼の
name 名前

一般動詞を使ったシンプルなフレーズになっています。

一般動詞についてはこちらから確認出来ます。

→→→一般動詞の肯定文を否定文・疑問文にしよう。

「口にしない」=「話さない」という発想なのでしょう。

「we」を使っているのは、自分だけではなく、一般的にみんなが口にしていないということを伝えたいのだと思います。

また「don’t」を敢えて「do not」にしているのは、「強調」をしたいからです。

この世界では、その魔法使いの名前を呼ぶ人はほとんど居ません。
ほぼ皆無です。

チャプター1で登場した、ホグワーツ魔法学校の校長のダンブルドアがきちんと名前を呼びます。

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「〜の持ち主は?」ownを使った表現。賢者-ch7

こんにちは。
今回もハリーポッターと賢者の石から英語を学んでいきます。

どんなシチュエーションで使われているフレーズ?

やっと自分に合う杖を見つけたハリーでしたが、前回記事にて、オリバンダーの「 I remember every wand I’ve ever sold.(わしは売った杖は全て覚えておる。)」という切り出しから、杖の不思議や、ハリーの過去について少し知ることになりました。

 
I remember every wand I’ve ever sold.
わしは売った杖は全て覚えておる。

前回記事

ハリーを選んだ杖が、かつて自分や両親を傷つけた杖と兄弟杖だと知ったハリーは、今回記事にて「その杖の持ち主は?」とオリバンダーに尋ねます。

ちなみに日本語音声では、オリバンダーとの会話の流れの関係から、「誰なんですか?」という訳になっています。

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「~を覚えている。」を英語で言おう。賢者-ch7

こんにちは。
今回もハリーポッターと賢者の石から英語を学んでいきます。

今回は中学英語が沢山盛り込まれたフレーズになっています。

どんなシチュエーションで使われているフレーズ?

オリバンダーのお店で杖選びをしていたハリーですが、自分に合った杖を探すのに、大分苦労していました。

そんな中、オリバンダーの”とある”思いつきで渡された杖がやっとハリーとの相性にぴったり合います。

オリバンダーはハリーを見ながら「 Curious.Very curious.(不思議じゃ。何とも不思議じゃ。)」と呟き、ハリーはそれに対し前回、「Sorry,but what’s curious?(あの、何が不思議なんです?)」と聞きました。


そして今回は、オリバンダーが、なぜ「Curious.」などと言ったのか、ハリーの問いに答えます。

今回の記事では、「わたしは売った杖は全て覚えておる。」という答えの出だしにあたるフレーズをご紹介します。

ものがたりの流れを整理してみよう。

ハリーポッターと賢者の石のストーリーを知っている方は、次の目次まで飛ばしてしまって問題ありません。

まず、チャプター7では、ハリーがオリバンダーの店へ、杖を買いにいく所から始まりました。

杖の選び方としては、オリバンダーがハリーへ杖を渡し、ハリーは試しに振ってみる、そしてオリバンダーが合っているかを判断する、といったことの繰り返しで見つけていきます。

オリバンダーは何度目かの杖選びの際に、「もしかして・・・」と何か思うところがあるような独り言を言いながら、ある杖を選び、ハリーに渡しました。

すると、オリバンダーの憶測通り、その杖がハリーにぴったり合ってしまったわけです。

それを見てオリバンダーは「不思議じゃ。」と呟き、ハリーが「何が不思議なんです?」と質問をしました。

これが前回までの流れになります。

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「What’s curious?(何が不思議なの?)」賢者-ch7

こんにちは。

今回もハリーポッターから英語を学んでいきます。

しばらくオリバンダーのターンが続いていましたが、やっと今回ハリーのターンですw

どんなシチュエーションで使われているフレーズ?

ホグワーツ魔法学校への入学準備のため、杖を買いにオリバンダー杖専門店へ訪れたハリーですが、なかなか自分に合った杖を見つける事が出来ませんでした。

オリバンダーは杖をハリーに合いそうな探しながら、ある杖を見てハッと何かを思いついたような反応をし、ハリーにその杖を渡します。

前回記事にて、そこでやっとハリーは自分に合った杖を見つける事が出来たのですが、オリバンダーは「 Curious.Very curious.(不思議じゃ。何とも不思議じゃ。)」とハリーに対してつぶやきます。

まったく何が不思議なんだよ、と思ってしまう所ですが、今回の記事では、ハリーが「 何が?何が不思議なの?」とその疑問をしっかりぶつけてくれます。

ちなみに今回のフレーズは、日本語音声では、「あの、何が不思議なんです?」となっています。

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何とも不思議だ。「Very curious.」賢者-ch7

こんにちは。
今回もハリーポッターと賢者の石から英語を学んでいきます。

今回もオリバンダーの出番です。

どんなシチュエーションで使われているフレーズ?

前回記事にて、杖選びに苦戦中のハリーに、オリバンダーが「 I wonder…(もしかすると・・・)」と何か意味ありげな感じを醸し出しながら「 No matter.(それでは。)」と杖を渡しました。

前回までは、オリバンダーに渡された杖がどうも肌に合わず、杖が暴走したりと、ハリーは自分に合った杖を見つけられませんでした。

今回のシーンで、オリバンダーに渡された杖をハリーが持つと、オレンジ色の光が放たれ、ハリーと杖の相性がぴったり合います。
という演出がされますw

何かオリバンダーの中で思うところがあった杖をハリーに渡してみたら、本当にハリーにピッタリ合ってしまい、驚いたオリバンダーは今回記事で、「不思議じゃ。なんとも不思議じゃ。」と言います。

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「No matter」が「それでは。」になる理由を検証。賢者-ch7

こんにちは。
今回もハリーポッターから英語を学んでいきます。

私も魔法の杖や箒が欲しいです。
高所恐怖症ですが、箒ならなんとなく飛べる気がしますw

どんなシチュエーションで使われているフレーズ?

オリバンダー杖店に杖を買いに来ているハリーですが、なかなか自分に合った杖が見つかりません。

前回、3本目の杖を探す際に、オリバンダーが「 I wonder…(もしかすると・・・)」と、何か含みを持たせるような言い方でつぶやきました。

前回記事

今回の記事では、「I wonder…」と1人で何かを考えていたオリバンダーが、新しい別の杖を持ち出し「 それでは。」とハリーに杖を渡します。

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「I wonder」はどんな時に使う?意味は?賢者-ch7

こんにちは。
今回もハリーポッターから英語を学んでいきます。

そろそろチャプター7も中盤に入ってきました。
賢者の石の中では大分序盤ですが。

それでは早速いってみましょう。

どんなシチュエーションで使われているフレーズ?

ダイアゴン横丁にあるオリバンダー杖店で杖選びの真っ最中のハリーですが、なかなか自分に合った杖が見つかりません。

前回記事では、オリバンダーが渡した2本目の杖が、ハリーには合わず、「 No,no,definitely not.(だめだ、それも合わん。)」とオリバンダーは言います。

(原作では、本当に良い杖が見つからず、何百本という位杖を引っ張りだして、ハリーに試させています。)

今回の記事では、オリバンダーが今度はまた3本目の杖をハリーに試させようとするのですが、何か突然閃いたように「 もしかすると…」とつぶやきます。

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