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賢者の石 | 「映画版」ハリーポッターで英語を学ぼう! - Part 6

賢者の石

「There,There.」覚えてても損はしない、一言添えたい英語。賢者-ch1

こんにちは。

もう一度、賢者の石チャプター1を見なおしてみて、何個か追加であげたいと思います。

というのも、英語字幕にした時に、分からなかった単語やフレーズを拾ったところ、気になるものが出来てきてしまったのです。

軽く流していたんだけど、やっぱりこれって結構覚えておきたいかも!というアレですw

相槌で使える「There,There.」

赤ちゃんのハリーをダーズリー家に置いていくときに、ハグリットが半べそになってしまうんです。

そのときに、文頭でダンブルドアが「There,there」と言ってから話し始めます。

まぁ、まぁ」とか「さぁさぁ」とかそのような意味です。

Dumbledore
There,there,Hagrid.
さぁさぁハグリッド。

このように映画でもなだめるように使っています。

こういう相槌のようなものって、日本語で話してると沢山使っているような気がします。

きちんと文になったフレーズだけではなく、こういった「まぁ、まぁ」などのフレーズも学べるので良いですね。

楽しく勉強出来ています。

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「これだけは言える」は英語で?certainの意味は?賢者-ch8

こんにちは。

今回もハリーポッターから英語を学んでいきましょう。

どんなシチュエーションで使われているフレーズ?

ハリーとハグリッドの会話を観ながら前回までの流れをおさらいです。

自分と両親を傷つけた魔法使い「ヴォルデモート」の存在を知ったハリーは、もちろんヴォルデモートに興味を持ちました。

Harry
What happened to V…?To You-Know-Who?
どうなったの?ヴォ・・・「例のあの人」は?

→記事を見る→「例のあの人」って英語で?

Hagrid
Well,some say he died.
死んだって話もある。

→記事を見る→「~だって話もある」「~と言われた」直接話法って?

Hagrid
Codswallop,in my opinion.
とんでもないこった。

→記事を見る→「ばかばかしい」「たわごと」って英語で?

そしてブログ内では軽くしか触れませんが(あまり日常的ではないので)、ハグリッドはこう続けます。

Hagrid
Nope,I reckon he’s out there still…too tired to carry on.
今もどこかで生きている。弱っているだけだ。

「too…to~」は「…すぎて~できない」という不定詞ですね。

今回の記事では、「 だがこれだけは言える。お前の持ってる何かがやつを追い払ったんだ。」と言います。

今回もっとも触れたいのは「だがこれだけは言える。」の部分です。

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「すまんかったな。(ごめんね)」英語で謝るとき。賢者の石-ch4

こんにちは。

今回もハリーポッターから英語を学んでいきましょう。

今回は「謝罪する」というとてもシンプルな場面で使われるフレーズです。

どんなシチュエーションで使われているフレーズ?

前回、大男が突然小屋に現れ、怯え切ったバーノンが銃を構えながら「Who’s there?(誰だ?)」と言いました。

 
Who’s there?
誰だ?

前回記事

そして姿を現した男は、扉を力ずくで開けるのですが、扉ごと床に倒しちゃいます。

その後扉をまた拾って、もとの位置に戻してから一言、「 すまんかったな。」というのです。

あんまり細かく語れるシーンではありませんw

簡単に言ってしまえば、「 ドア壊しちゃった!すまん!」という事です。

「すまんかったな。」なんて「ごめんなさい。」みたいなもので、「英語にするなんて、簡単でしょ。」と思われる方も居るとは思いますが、豆知識も手に入れたので、読んでいただけると嬉しいです。

「すまんかったな。」(ごめんなさい。)は英語で何て言う?

映画の演出上(役柄上?)、「すまんかったな。」なんて謝り方をしていますが、要は「ごめんね。」という事です。

普通に考えていくと、「I’m sorry.」で「ごめんなさい。」となりますよね。

映画ではこのように言っています。

Hagrid
Sorry about that.
すまんかったな。

単語確認

sorry ごめんなさい
about ~について
that それ(ここではドアを壊してしまったこと)
sorry」には、「後悔」「申し訳なさ」「可哀想」のように「気持ち」が含まれています。

about~」で、aboutの後ろに物事を入れることにより「~について」となります。

that」は、「そのこと」と言った感じです。

「そのことについてはごめんなさいね。」=「すまんかったな。」ということです。

I’m sorry.」と「Sorry.」ですが、「ごめんなさい。」と「ごめんね。」のようなものです。

I’m so sorry.」で「 本当にごめんなさい。」ともなります。

「sorry for」と「sorry about」の違い。

「sorry」の後ろには、「for」や「about」を付ける事で、何に対して謝っているのかを伝える事が出来ます。

先ほどの「Sorryaboutthat.」もそうですね。

  
I’m sorry for making the mistake.
ミスをしてしまってごめんなさい。
  
I’m sorry about the mistake.
ミスについてはごめんなさい。

何が違うのか、一見凄く分かりにくくないですか?

「for」には「申し訳なく思う」という「お詫び」の気持ちが含まれています。

「about」には「残念に思う」という「後悔」の気持ちが含まれています。

そのミスによって相手に迷惑をかけてしまい、「申し訳ない」というときには「for」、なんで私あんなミスしちゃったんだろうといった「自責の念」がある時には「about」といったところでしょうか。

「about」に関しては、「残念に思う」という感情が根底にあるようです。

「for」は、「お詫びの気持ち」もそうですが、「可哀想に思う」といった感情も含まれます。

誰かに対して「謝罪」の意味で使う場合であれば、「for」を使うか「about」を使うかで、あまり大きな問題は出てこないと思います。

ですが「人の不幸」に対して使うときには、大きく意味が変わってしまいます。

ネタバレになってしまいますが(といっても有名ですが)、ハリーの両親は亡くなっています。

大体の方は、「ハリーの両親」に対して「可哀想」に思い、「ハリーの両親に起こった事件」に対して「残念」に思うのではないでしょうか。

つまり、

  
I’m sorry for your parents.
お悔やみ申し上げます。

  
I’m sorry about death of your parents.
あなたの両親のこと残念に思う。

という事になるわけです。

「ルールとして」というよりも、「人に対しての思いやり」として「for」の後ろには「人」を置き、「about」の後ろには「事件や出来事」を置きます。

「人に対しての思いやり」としてと言うのは、ちょっと私自身の 独断な部分もあります。

(でも、日本語でもそうですが、「人に対してのお悔やみの言葉」って難しいですよね、デリケートな問題ですし。

一般的に「こういう風に言う」みたいなものはありますが、それって「ルール」というよりも、「思いやり」の気持ちなんだと思うのです。)
話が逸れましたね、すみません><

頑張って覚えようとはしますが、使い分けは難しいです。

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「ばかばかしい」「たわごと」は英語で?賢者-ch8

こんにちは。

今回もハリーポッターから英語を学んでいきましょう。

チャプター8も後半戦にまいりました。

どんなシチュエーションで使われているフレーズ?

前回記事までのハリーとハグリッドの会話を振り返ってみましょう。

Harry
What happened to V…?To You-Know-Who?
どうなったの?ヴォ・・・『例のあの人』は?
Hagrid
Well,some say he died.
死んだって話もある。

自分と両親を傷つけた魔法使いがどうなったのかを確認したハリーに、ハグリッドは「死んだって話もある」という事を教えました。

今回記事では、ハグリッドがそのことに対し「 とんでもないこった。」と言います。

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「say」直接話法を使って「死んだって話もある。」賢者-ch8

こんにちは。

今回もハリーポッターから英語を学んでいきましょう。

今回のフレーズは直接話法を使ったフレーズになっています。

どんなシチュエーションで使われているフレーズ?

チャプター8では、ハリーとハリーの両親を傷つけた魔法使い「ヴォルデモート」の存在をハリーが知ることになります。

チャプター8を見る

ヴォルデモートが悪の道へと進み、仲間を集めたこと、ヴォルデモートに立ち向かって生き伸びられた者はハリー以外いないということをハリーは知ってしまうのです。

両親はハリーを護るために戦い、しかしヴォルデモートに負けてしまいました。

そんな中赤ちゃんのハリーがヴォルデモートに打ち勝ったのです。

そして前回記事にて、ハリーはハグリッドにこんな質問をしました。

Harry
What happened to V…?To You-Know-Who?
どうなったの?ヴォ・・・『例のあの人』は。

前回記事

今回の記事ではハリーに対し、ハグリッドが「 死んだって話もある。」と答えます。

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tellとsayの違い!「○○だって言ったじゃない!」は英語で?賢者-ch4

こんにちは。
今回も引続き、ハリーポッターをやっていきたいと思います。

どんなシチュエーションで使われているフレーズ?

前回のシーンでは、ハリーのお母さんが魔女の選ばれた時の話をペチュニアが語りました。

Petunia
We have a witch in the family.
Isn’t it wonderful?
我が家に魔女を授かった。素敵だわ。

前回記事

今日の今日、自分が魔法使いだと言う事を知ったハリーは、実は自分の両親も魔法使いと魔女であったことを知ることになります。

闇の魔法使いとの戦いの挙句亡くなってしまった両親ですが、ペチュニアはハリーに「あなたの両親は交通事故で亡くなった」と伝えていました。

そして今回のシーンでハリーは、ペチュニアに対し「 交通事故で死んだって言ったじゃない!」と声を荒げます。

「交通事故で死んだって言ったじゃない!」ハリーの言葉を紐解いてみる!

早速ハリーが言ったフレーズを見てみましょう。

Harry
You told me my parents died in a car crash.
交通事故で死んだって言ったじゃない!
told 伝えた、言った→→一般動詞過去
parents 両親→名詞
died 亡くなった→一般動詞過去
car crash 交通事故

この文章、よく見ると2つの文章で出来ていますね。

1つ目
You told me
あなたは私に言いました(伝えました)。

2つ目
my parents died in a car crash.
私の両親は交通事故で亡くなりました。

つまり「 あなたは私に、私の両親は交通事故で亡くなったと言いました。」ということになります。

このように、自分が誰かに言われた言葉を、自分の言葉に直して伝える話法を、間接話法と言います。

それだけ言っても分かりにくいかと思いますので、細かく見ていきましょう。

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「どうなったの?例のあの人は」は英語で?賢者-ch8

こんにちは。

今回もハリーポッターから英語を学んでいきましょう。

今回のフレーズは丸々覚えてしまいたいような、日常的に使いやすいフレーズです。

どんなシチュエーションで使われているフレーズ?

前回記事にて、ハリーはヴォルデモートが自分の命を狙っていたことを知りました。

Harry
Me?Voldemort tried to kill me?
僕?ヴォルデモートは僕の命を狙ったの?

あまり使わなそうなフレーズのため、ブログでは触れませんが、ハリーに対し、ハグリッドはこう返します。

Hagrid
Yes,That ain’t no ordinary cut on your forehead,Harry.
A mark like that only comes being touched by a curse,an evil curse.
あぁ、その額の傷はただの切り傷じゃねえ。
邪悪な呪いをかけられた時に出来る傷だ。

ちなみに「ain’t」については、過去にも出てきています。

今回はハグリッドに対し、ハリーが「 どうなったの?ヴォ・・・『例のあの人』は?」と尋ねます。

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不定詞!「try to~」で「~しようとする」賢者-ch8

こんにちは。

今回もハリーポッターから英語を学んでいきましょう。

ちょっと前にもチャプター8で「不定詞」が登場しましたが、今回も不定詞を使ったフレーズです。

記事内の英文法リンクを踏むと、英文法の記事へ飛べます。

どんなシチュエーションで使われているフレーズ?

ハグリッドは前回までに、ヴォルデモートという悪の魔法使いがかつて存在し、立ち向かったものは誰1人として勝てなかったこと、命を狙われて生きられたものが居ないことをハリーに話しました。

前回は、唯一命を狙われたにも関わらず1人だけ生き残ったのがハリーだということをハリーに伝えます。

Hagrid
Nobody,not one.Except you.
お前さんを除いて、誰ひとりとして(助からなかった)。

そして今回ハリーは、ハグリッドに「 僕?ヴォルデモートは僕の命を狙ったの?」と尋ねます。

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「除く」は英語で?exceptを使おう。賢者-ch8

こんにちは。

今回もハリーポッターから英語を学んでいきましょう。

記事内英文法リンクで英文法の記事に飛べます。

どんなシチュエーションで使われているフレーズ?

前回記事までにハグリッドは、ヴォルデモートがどんな魔法使いなのか、自分たちが生きてきた時代がどんな時代だったのかを話して聞かせました。

Hagrid
It was dark time,Harry.
暗黒の時代だった。
Hagrid
Voldemort started to gather some followers.
Brought them to the Dark Side.
ヴォルデモートが魔法使いを暗黒の道に引きずり込んだ。
Hagrid
Anyone that stood up to him ended up dead.
立ち向かったものは殺された。
Hagrid
Your parents fought against him,But nobody lived once he decided to kill them.
お前さんの両親も戦ったが、生き残った者はおらんかった。

今回の記事でハグリッドは、「 お前さんを除いて誰一人として。」と言います。

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「お前さんの両親も戦った。」一般動詞過去形のフレーズ。賢者-ch8

こんにちは。

今回もハリーポッターから英語を学んでいきましょう。

今回のフレーズでは、一般動詞過去形と接続詞「but」と「不定詞」が使われています。

どんなシチュエーションで使われているフレーズ?

ハグリッドの言ったフレーズを見ながら、これまでの流れを見ていきましょう。

英文リンクをクリックで、各フレーズ記事へ飛べます。

Hagrid
It was dark times,Harry.
暗黒の時代だった。

天候・時刻を表す「It」を使っています。

Hagrid
Voldemort started to gather some followers.
Brought them to the Dark Side.

ヴォルデモートが魔法使いたちを暗黒の道に引きずり込んだ。

「start to 動詞の原形」で「~しはじめる」という表現を使っています。

Hagrid
Anyone that stood up to him ended up dead.
立ち向かったものは皆殺された。

「関係代名詞」を使っています。

そして今回のフレーズでも中学英語がまた使われています。

前回までで、ヴォルデモートの極悪さを話したハグリッドですが、今回記事では「 お前さんの両親も戦ったが、生き残ったものはおらんかった。」とハリーに話します。

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